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失点直後に家長退場も…大宮が江坂の“みんなでつないだ”決勝点で仙台下す

ゲキサカ 8月20日(土)20時40分配信

[8.20 J1第2ステージ第9節 大宮2-1仙台 NACK]

 大宮アルディージャが退場者を出しながらも終了間際に決勝点を奪い、ベガルタ仙台を2-1で下した。5試合ぶりの複数得点となった大宮は、2試合ぶりの白星。仙台は6試合ぶりの黒星を喫した。

 試合は立ち上がりからお互いにチャンスを作った。大宮は前半3分、右サイドからFWドラガン・ムルジャが低い弾道のクロスを送ると、ニアに飛び込んだMF江坂任が右足で合わせるが、GK関憲太郎のファインセーブに阻まれる。同5分には仙台MF奥埜博亮のダイレクトパスで裏を取ったMFハモン・ロペスがPA右から右足シュートもわずかに枠を外れた。

 その後は一進一退の攻防が続いたが、前半35分にムルジャがDF大岩一貴に倒され、大宮がPKを獲得する。キッカーはキャプテンのFW家長昭博。ゴール左隅に流し込み、やり直しを告げられたが、2度目も落ち着いてゴール真ん中に突き刺し、1-0で前半を折り返した。

 果敢に追加点を狙いに行く大宮は後半1分、家長がムルジャとのリターンから早々にシュートを放つが、得点には至らない。同11分にはPA右に家長が走り込み、ダイレクトでクロスを送るも、江坂のヘディングシュートは枠を捉えきれない。さらに同20分、右CKからファーサイドのDF河本裕之がヘディングシュート。決まったかと思われたが、カバーに入った奥埜にライン上で防がれた。

 思うように前へボールを運べない仙台。だが、後半31分に右CKからゴール前に入れたボールはGK塩田仁史のパンチングに阻まれたが、こぼれ球をPA手前からMF三田啓貴が左足ダイレクトシュート。抑えの効いたボールがゴールネットに突き刺さり、仙台が1-1と試合を振り出しに戻す。さらに直後の同32分にMF茂木駿佑に肘打ちを見舞った家長が一発レッドで退場し、数的優位に立った。

 終盤に向けてはオープンな展開となったが、大宮の方がゴールに迫る機会が多く、仙台は数的優位をいかせない。すると、10人の大宮がカウンターから決勝点を決める。後半44分、左サイドからFW清水慎太郎が絶妙なクロスをGKとDFの間に入れると、ゴール前に走り込んだ江坂が右足で合わせ、2-1。大宮が土壇場で勝ち点3を得た。

 試合後のヒーローインタビューで江坂は、「いい流れで来ていた中で退場者を出しましたが、チーム全体で最後まで諦めず走り切っていたし、みんなでつないだゴールでした」と振り返った。大宮は前節、横浜FMに後半アディショナルタイムに追いつかれ、1-1の引き分けに終わっていた。「前節マリノスに最後の最後で追いつかれ、もったいない引き分けになってしまった。今日はチーム全体として最後までやり切った結果が勝ちにつながったと思う。そこは評価できると思う」と前節の悔しい思いを払拭できたようだ。

最終更新:8月20日(土)20時40分

ゲキサカ

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。