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JAL、吉野家の牛丼復活 9月から機内食秋メニュー

Aviation Wire 8月21日(日)19時1分配信

 日本航空(JAL/JL、9201)は、9月1日から始まる国際線機内食の秋メニューで、利用客から好評だった「エア吉野家」を復活させる。ハワイを除く欧米路線とシドニー線のプレミアムエコノミーとエコノミークラスで、到着前の2食目として提供する。

 エア吉野家は、従来の機内食では提供されなかったメニューを取り上げる「エアシリーズ」の第21弾。吉野家を運営する吉野家ホールディングス(9861)とは、2012年3月から5月までエアシリーズ第3弾として提供した、初代「エア吉野家」を共同開発して以来、5回目のコラボレーションになる。

 店舗で提供する牛丼をベースに、地上と比べて乾燥している機内環境を考慮。つゆを少し多めにした“つゆだく”で提供するのが特徴となっている。

 ご飯と牛丼の具は分けて提供。乗客が食べる際、自分で具材をご飯の上にのせることで肉汁がご飯にしみわたり、地上と同じ状態の牛丼が食べられる。JALでは、ご飯と牛肉を別々に食べる「牛皿」として楽しむことも提案している。

 吉野家特製の七味と紅しょうがに加え、生たまごを機内食として使えないことから、だし醤油入り玉子を用意。昨年9月から提供した「エア吉野家 牛すき」と同様、ご飯にかけて食べられるようにした。

 提供路線は欧米14路線とシドニー線の系15路線で、期間は9月1日から11月30日まで。成田発はシカゴ、ダラス・フォートワース、ボストン、ニューヨーク、ロサンゼルス、サンディエゴ、バンクーバー、フランクフルト、ヘルシンキ、パリ、シドニー行き、羽田発はサンフランシスコ(10月30日から)、ロンドン、パリ行き、関西発はロサンゼルス行きで提供する。

 JALは8月18日、9月からの国際線機内食の秋メニューを発表。エア吉野家もこのうちの一つで、ホノルル線のプレミアムエコノミーとエコノミーでは、資生堂パーラーとコラボした「資生堂パーラー for Resort」を提供する。テーマは「ご飯に合う洋食」で、メインにビーフシチュー、サイドディッシュにベーコンキッシュとポテトサラダ、デザートには資生堂パーラーの看板商品チーズケーキを組み合わせた。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月21日(日)19時2分

Aviation Wire