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「天声人語 2016年8月21日」

朝日新聞デジタル 8月21日(日)7時0分配信 (有料記事)

 五輪の舞台で狙った通りのメダルを手にできる人はごく少ない。大多数は「敗者」として去る。だが敗者の弁は時に勝者より深みを帯びる。特に輝く言葉を二つ紹介したい▼陸上女子5000メートルに挑んだ米ダゴスティノ選手は交錯して一緒に転んだ他国選手を置き去りにしなかった。「立って立って。完走しなきゃ」。連れだって走り出したが、今度は自分が足の激痛で倒れこむ。助けた相手に助け起こされ、最下位でゴールした▼直後の抱擁が忘れがたい。「助けたのは本能。私が助けたというより私の中の神様が助けた感じ。一瞬のことだったけど、世界中で共鳴を呼ぶなんて」。……本文:1,160文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月21日(日)7時0分

朝日新聞デジタル

いかにして巨大イカを見つけたか
人類は水中撮影を始めたときから巨大イカ(ダイオウイカ)を探し求めてきました。しかしその深海の怪物を見つけることは難しく、今まで撮影に成功したことはありませんでした。海洋学者であり発明家でもあるエディス・ウィダーは、ダイオウイカの初の撮影を可能にした知見とチームワークについて語ります。