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震災後初 飯舘に2停留所新設 福島交通バス

福島民報 8月21日(日)10時5分配信

 福島交通は20日、路線バス「南相馬~川俣・福島線」のルートとなっている福島県飯舘村に「飯舘ふれ愛館前」「臼石」の2つの停留所を新設した。東日本大震災後初めて、村内で路線バスの乗り降りが可能となった。 

 自宅に長期宿泊している住民らの利便性向上、来年3月に予定されている避難指示解除後の帰還促進につながると期待される。 
 福島市飯野町の旧飯野小仮設住宅で暮らす同村関沢の庄司馨(かおる)さん(82)、マスイさん(79)夫妻はこの日、福島市方面から乗車し、飯舘ふれ愛館前で降りた。震災前は通院や買い物で南相馬市を訪れる際にバスを利用していた。マスイさんは「これで気軽に原町まで行ける」と喜んでいた。 
 同路線は平成26年4月に新設され、福島市のJR福島駅東口と南相馬市鹿島区の鹿島保健センター間を1日4往復している。問い合わせは福島交通福島支社 電話024(535)4102へ。 

福島民報社

最終更新:8月21日(日)10時31分

福島民報