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北海 創部116年目で初の決勝“イケメンエース”大西が4連続完投

デイリースポーツ 8月21日(日)6時3分配信

 「全国高校野球・準決勝、北海4-3秀岳館」(20日、甲子園球場)

 北海(南北海道)が準決勝で秀岳館(熊本)に勝ち、創部116年目で初の決勝進出を決めた。V6・岡田准一似のイケメンエース、大西健斗投手(3年)は8安打3失点と粘りの投球で、4試合連続完投だ。

 誇り高き名門の長い歴史を塗り替えた。北海道勢では、田中将大を擁した06年の駒大苫小牧以来、10年ぶりの決勝進出。大西は「仲間を信じて投げ続ければ勝ちにつながると思った」と当然のごとく1人で投げきった。

 疲れがないと言ったらうそになる。だが猛打の秀岳館に臆することはなかった。「制球力、そこに尽きる。低めに集めていればホームランは打たれない自信はあった」。バットでも自らを鼓舞。初戦で左手に死球を受けた影響で握力も戻らない中で、三回には右中間を破る先制の2点適時三塁打を叩きだした。

 札幌市内の他校にファンクラブができるほどの伝説の“モテ男”。だが、その素顔は硬派だ。「相手を敬うというのは基本」とガッツポーズはしない。ゲームセットの際には喜ぶより先に、転がったままの敵のバットを戻しに行き、整列に加わった。そして勝利の瞬間に母・まゆみさん(49)が涙したことを伝え聞くと、「まだ泣くのは早い」と決戦へ強い視線を向けた。

 大西の胸に残る言葉がある。この夏、平川敦監督(46)が諭した。「このチームで甲子園に出られたら、映画が1本作れるよ」。昨秋、今春と札幌支部大会で敗退。全道大会にも進めず、自身も春は右肩痛でベンチ外だった。そんなどん底から、背番号1を中心に紡いできた物語。いよいよクライマックスを迎える。

最終更新:8月21日(日)7時9分

デイリースポーツ

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