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福島でとうろう流し、花火大会 復興の祈り 夜空照らす

福島民報 8/21(日) 17:50配信

 「福島とうろう流し花火大会」と日本中央競馬会(JRA)福島競馬場の花火大会は20日、ともに福島市内で開かれ、大輪が県都の夏の夜空を彩った。 
 福島とうろう流し花火大会は県庁裏の阿武隈川河畔が会場となった。福島とうろう流し発興会の主催、福島青年会議所の共催。先祖の霊を慰め、東日本大震災の犠牲者を追悼する灯籠約6000個が川岸に並べられ、約1400発の花火が打ち上がる中、市民らが鎮魂の祈りをささげた。 
 市内の会社員柏倉康孝さん(43)は昨年3月に亡くなった父の供養に訪れた。「無事に天国に行ってほしい」と灯籠に手を合わせた。 
 会場には復興を願い「歩」の文字をかたどった灯籠も設置された。 
 福島競馬場の花火大会は同競馬場で催され、音楽に合わせて約5000発の花火が次々と打ち上げられた。 
 ハートやUFOの形に見える花火もあり、観客席に集まった大勢の市民が歓声を上げて見入っていた。 

福島民報社

最終更新:8/21(日) 17:56

福島民報