ここから本文です

元官僚の古賀茂明氏が佐賀市で講演

佐賀新聞 8/21(日) 11:44配信

改革・ハト派が国内政治に必要

 元経済産業省官僚で7月の都知事選候補にも名前が挙がった古賀茂明氏が20日、佐賀市のホテルマリターレ創世で講演した。都知事選結果を分析しながら国内政治に改革・ハト派が不在となっていることを指摘、「改革はするが、戦争はしない」勢力の必要性を訴えた。

 民進党の岡田克也代表や都知事選に立候補した鳥越俊太郎氏とのやりとりなど、都知事選候補として古賀氏の名前が浮上した7月上旬の裏話を披露。「民進党側から要請を受け、自宅で都知事選に向けて公約を書こうとしていたら、急きょ岡田氏と面会することになり、鳥越氏の出馬で合意した」と当時の緊迫した状況を紹介した。

 選挙結果については、自民党と対立することで「改革」のイメージを浸透させた小池百合子氏が支持を拡大したと分析。一方、鳥越氏は「反安保」「反原発」などハト派的な主張はしたものの、改革は訴えられなかったと説明した。

 講演会は県保険医協会が主催、約230人が出席した。

最終更新:8/21(日) 11:44

佐賀新聞