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元ジブリの木原浩勝氏が語るアニメ映画ができるまでの苦労

ギズモード・ジャパン 8月21日(日)22時10分配信

ハードワークです……。

スタジオジブリで製作進行、製作デスクを担当したのちに「新耳袋」で作家デビューして以来、ヒット小説を世に送り出し続けている木原浩勝さんが、在籍していた1985年から1989年までのジブリ時代を振り返り、宮崎アニメの作り方とその苦労話を語っています。

以下のcolmcqの動画(https://youtu.be/up-GaR1C_00)から、その様子をご覧ください。

イメージボードに関する説明。本編に登場しなくとも「こんな感じにしたい」というのを伝えるために描かれるものです。

「風の谷のナウシカ」のナウシカの服の色に関する説明(https://youtu.be/y_MOE4hqRt4)。そして、「天空の城ラピュタ」、「となりのトトロ」「魔女の宅急便」をやっていた頃の睡眠時間は、平均4時間だったそうです。

筆者が某アニメ会社のデジタル部門で製作進行をしていた頃は、とにかく安月給でハードワーク、終電逃しは基本、数日間帰宅できないのはザラでしたが、それでも手書きの全盛期を切り抜けてきた猛者には「管理にエクセルを使えるだけまだ楽なほう」と言われたことがあります。初期の宮崎アニメの労働環境はどのくらいハードだったのでしょうか?

背景へのこだわり(https://youtu.be/ACWk4iyNUFk)。時間によって色を微妙に変化させる、影の書き込みといったディテールの説明もされていますが、あまりの細かさに倒れそうです。

最後は、原画の作られ方(https://youtu.be/5ozSM_Q6sK8)。キーアニメーター(原画マン)が原画を描き、それを宮崎監督が修正し、最後に作画監督がキャラクターを統一させ、表情をフィックスさせます。これが全カットに及ぶというのですから、その作業量は膨大です。

あらためて、ジブリ作品のすごさと徹底ぶりをコマ送りで確認したくなりました。

source: YouTube via IndieWire via Najinsan
Carli Veloci - Gizmodo io9

最終更新:8月21日(日)22時10分

ギズモード・ジャパン