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台風9号、22日埼玉に最接近 大雨や突風、土砂災害などに警戒

埼玉新聞 8/21(日) 20:24配信

 埼玉県の熊谷地方気象台は21日、台風9号が早ければ22日昼前から夕方にかけて、埼玉県に最接近する可能性があると発表した。雷を伴った非常に激しい雨が降る見込みで、同日昼前から昼すぎには局地的に1時間に80ミリの猛烈な雨が降ると予想され、落雷や竜巻など激しい突風のほか、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒を呼び掛けている。台風9号は関東地方へ早ければ22日明け方、遅くとも昼前には到達する見込み。

 22日昼前までの総雨量は南部を中心に多い所で150ミリから200ミリ、昼すぎから夜遅くまでで100ミリから200ミリの見込み。県内では22日午前6時ごろから同日夜遅くまでが降水のピークとなり、多い所で1時間当たり80ミリの雨量、最大で13メートルの強風が予想されている。

 台風9号は21日午後6時現在、八丈島の南海上を時速約40キロで北北西に進んだ。中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心から半径240キロ以内は風速15メートル以上の強風域となっている。

 23日は雨が降ったりやんだりする模様で、引き続き土砂災害などへの警戒が必要。湿った空気が残り、蒸し暑いという。

最終更新:8/21(日) 21:02

埼玉新聞