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平和へ願い込めて あす22日「対馬丸」慰霊祭

沖縄タイムス 8/21(日) 5:10配信

 学童や一般の疎開者ら1788人を乗せた疎開船「対馬丸」が、米潜水艦の攻撃で沈められてから72年となる22日の対馬丸慰霊祭を前に、対馬丸記念館で活動する「つしま丸児童合唱団」のメンバーが20日、那覇市の若狭小学校で合唱の練習をした。慰霊祭では合唱3曲と、今回初めて朗読を披露する。

 つしま丸合唱団は、歌を通して子どもたちの平和を願う心を育もうと2012年に結成。那覇市内の小学生を中心とした22人が、毎週土曜日練習している。

 今回、那覇青少年舞台プログラムのメンバーも参加。合唱を指導する元音楽教諭の高里千穂子さんは「ちゃんと歌詞を理解し、気持ちを込めて」とアドバイスした。仲田志妃さん(8)=天久小3年=は「これからも平和が続いてほしい」という気持ちを込めて歌っていると話した。

 慰霊祭は22日午前11時から那覇市若狭の小桜の塔で執り行われる。当日の服装は、かりゆしウェアなど黒系の平服。

最終更新:8/21(日) 5:10

沖縄タイムス