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伝統工芸、職人技に感動 かなざわまち博、和菓子工場を見学

北國新聞社 8月21日(日)2時50分配信

 かなざわ・まち博2016(北國新聞社特別協力)は20日、子ども向けの「こどもまち博」など計7講座が開かれ、親子連れなどが老舗和菓子店の工場見学や伝統工芸の体験を楽しんだ。さまざまな職人技に触れた参加者は金沢の文化に理解を深め、ふるさとの魅力を再発見した。

 こどもまち博「老舗和菓子店の技を学ぼう!―柴舟小出工場見学」は、いなほ2丁目の柴舟小出いなほ工場で開かれ、親子19人が和菓子作りの技に親しんだ。

 参加者は、ショウガの搾り汁と砂糖を熱して作った蜜を、作業員がせんべいに1枚ずつ塗る様子を見学した。柴舟小出社員が、蜜の温度は85度あることや、うまく塗れるようになるまで5年ほどかかることを紹介した。

 子どもたちは、作業員が素手ではけを持ち、高温の蜜を次々に塗っていく様子に見入り、出来たてのせんべいを味わうと「おいしい」と笑顔を見せた。柴舟小出が協賛した。

北國新聞社

最終更新:8月21日(日)2時50分

北國新聞社