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航空各社、台風9号で175便以上欠航 22日羽田便中心に

Aviation Wire 8月22日(月)0時18分配信

 台風9号の関東地方接近に伴い、8月22日の空の便は羽田発着便を中心に、航空各社合計で175便以上の欠航が決定している。各社では、ウェブサイトなどで最新の運航情報を確認するよう、呼びかけている。

 気象庁によると、21日午後11時45分現在、台風9号は八丈島の南約120キロ付近を時速35キロ(19ノット)で北へ進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径240キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。

 22日未明には伊豆諸島に接近し、22日昼前から昼過ぎにかけて、東日本に上陸するおそれがあるとして、警戒を呼びかけている。東日本や北日本では、雷を伴った非常に激しい雨が降り、23日午前0時までの24時間に予想される雨量は、多いところで東海地方400ミリ、関東甲信地方350ミリ、東北と北陸地方200ミリ、北海道地方120ミリとしている。

◆ANA

 全日本空輸(ANA/NH)では、22日の国内線は羽田を午前8時30分発の福岡行きNH243便をはじめ、札幌や伊丹、小松、那覇など、羽田を発着する92便の欠航を決定。約2万600人に影響が生じる見通し。

 23日は、紋別、女満別、釧路、根室中標津空港を発着する便への影響が懸念されている。

◆JAL

 日本航空(JAL/JL、9201)では、22日の国内線は午前9時以降に羽田を発着する便について、天候調査中としている。このため、22日の羽田発着便は欠航や遅延、目的地変更などの条件付き運航となる可能性がある。

 JALグループの日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)では、羽田と中部の発着便で終日欠航や遅延、目的地変更などの条件付き運航となる可能性がある。

◆スカイマーク

 スカイマーク(SKY/BC)では、22日は午前9時以降の羽田と茨城の発着便について、天候調査中としている。このため、22日の羽田と茨城を発着する便は欠航や遅延、目的地変更などの条件付き運航となる可能性がある。

◆スターフライヤー

 スターフライヤー(SFJ/7G、9206)では、22日は大半の羽田発着便が欠航。合計47便の欠航が決定している。

 1日11往復の羽田-北九州線は、午後10時に羽田を出発する北九州行き7G93便など夜の2往復を除いて欠航する。

 1日8往復の羽田-福岡線は、羽田を午後9時に出発する福岡行き7G54便のみ運航、1日3往復の羽田-山口宇部線は午後8時発の山口宇部行き7G16便のみ運航、1日5往復の羽田-関西線は全便が欠航する。1日3往復の中部-福岡線は通常通りの運航を予定している。

◆エア・ドゥ

 エア・ドゥ(ADO/HD)の22日の便は、羽田午前11時50分発札幌行きHD21便や、札幌午前10時20分発のHD16便などの欠航が決定している。

◆ソラシドエア

 ソラシドエア(旧スカイネットアジア航空、SNJ/6J)では、22日の羽田-宮崎線、熊本線、長崎線、鹿児島線、大分線で合わせて24便の欠航が決定。3581人に影響が出る見通し。

◆LCC

 ピーチ・アビエーション(APJ/MM)では、22日は成田を発着する国内線10便の欠航が決定。ジェットスター・ジャパン(JJP/GK)とバニラエア(VNL/JW)、春秋航空日本(SJO/IJ)は、21日午後11時50分現在、欠航の発表はない。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月22日(月)0時29分

Aviation Wire

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