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【シンガポール】卸売り販売額指数、4~6月は20.5%下落

NNA 8月22日(月)8時30分配信

 
 シンガポール統計局が19日発表した4~6月期の国内向け卸売り販売額指数(2012年=100、速報値)は、名目で前年同期比20.5%下落の64.7、物価変動を除いた実質では0.1%下落の113.1だった。名目がマイナスとなるのは10四半期連続。名目の前期比(季節調整済み)は5.5%上昇した。
 名目では、全12項目中9項目で前年同期を下回った。最も不振だったのは、船舶雑貨・燃料で39.3%下落。一般卸売り、石油・同製品はそれぞれ30.0%、26.4%下落した。電子部品は23.9%下落と、前期(11.9%下落)からマイナス幅が2倍に拡大した。
 一方、好調だったのは運輸機器で11.9%上昇。飲食品・たばこ(1.0%上昇)と家庭用品・家具(0.6%上昇)もプラスを確保した。
 海外向けの卸売り販売額指数は、名目が前年同期から16.6%下落の77.1。実質は0.2%上昇の121.0だった。
 前年同期比(名目)では、全12項目中9項目でマイナスを記録。金属・木材・建材(22.9%下落)の下落幅が最も大きい。
 指数は国内の卸売業者700社以上の販売取引から算出した。海外の指数には輸出、再輸出などが含まれる。

最終更新:8月22日(月)8時30分

NNA