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90s R&Bグループのアズ・イェットが20年ぶり新作を発売 B・マックナイトのカバーも

bmr.jp 8月22日(月)23時50分配信

90s R&Bグループのアズ・イェットが20年ぶり新作を発売 B・マックナイトのカバーも

90s R&Bグループのアズ・イェットが20年ぶり新作を発売 B・マックナイトのカバーも

90年代に“Last Night”、“Hard To Say I'm Sorry”などのヒットを飛ばしたことで知られるR&Bボーカル・グループのアズ・イェットが、デビュー作以来、実に20年以上ぶりとなるニュー・アルバム『She's Magic』を来月リリースする。

元々はショーン・リヴェラ、ディオン・アレンにケニー・テリーの3人を原型にフィラデルフィアで結成されたアズ・イェットは、様々なメンバー・チェンジを経て、ボーイズIIメンのオリジナル・メンバーだったマーク・ネルソンらを加えた5人組として、ベイビーフェイスのバックアップで1996年に『Az Yet』でデビュー。ベイビーフェイスはもちろん、ブライアン・マックナイト、ジョン・B、グルーヴ・セオリーのブライス・ウィルソンらが制作に携わった同作からは、当時ヒットを連発していたベイビーフェイスが手がけた“Last Night”が全米チャート9位、そしてシカゴ「素直になれなくて」のカバーが全米チャート8位とヒットを記録するなど活躍した。

しかしその後、マーク・ネルソンのソロ転向などもあって活動は低迷。ダリル・アンソニーを中心に新メンバーを据えた新生アズ・イェットでミニ・アルバム『That B U』を2004年に自主リリースするなどしたものの、こちらはうまくいかなかった。だが2007年にショーン・リヴェラ、ディオン・アレン、マーク・ネルソン、ダリル・アンソニーの4人で再結成。“Share Life”などを発表するも、しかしアルバム制作はうまく進まず、さらなるメンバー変動も続き、昨年にはオリジナル・メンバーのひとりであるショーン・リヴェラが脱退。最終的に、ディオン・アレン、ケニー・テリー、マーク・ネルソン、クロード・トーマスの4人組となり、ついに新作『She's Magic』を完成させた。

フル・スタジオ・アルバムとしてはデビュー作『Az Yet』以来、20年以上ぶりのリリースとなる『She's Magic』は、全11曲を収録。前半5曲をマーク・ネルソンが手がけており、かつてのベイビーフェイスを思わせる“Love Her Mind”など90年代R&Bの空気が漂う。また、ベイビーフェイスが手がけた代表的ヒット“Last Night”のセルフ・カバーに加えて、『Az Yet』にも参加していたブライアン・マックナイトの名曲“One Last Cry”や、シールの代表曲“Kiss From A Rose”をアカペラでカバーし、コーラス・グループであることを強調している。

このアズ・イェットの新作『She's Magic』は、最近ではアンジー・ストーンのカバー集『Covered In Soul』をリリースしたLAのインディ・レーベル Cleopatra Recordsからのリリースとなっており、一般発売は9月16日予定だが、Cleopatra Recordsの公式ショップではすでに発売中となっている。

なお、カール・トーマス“I Wish”やブランディ“Full Moon”、サンシャイン・アンダーソン“Heard It All Before”など数々の楽曲を手がけてきたベテラン・プロデューサーのマイク・シティは昨年から、未発表に終わった楽曲をsoundcloud上で度々公開しているが、今年始めにはアズ・イェットの未発表曲だという“Just To Know”という音源も公開している。

1. She's Magic
2. Love Her Mind
3. Young Girl
4. Real Man
5. Quality Time
6. Kiss From A Rose
7. Last Night [*new version]
8. Better Than Sex
9. Feel Good Blues
10. Tell Her How I Feel
11. One Last Cry

最終更新:8月23日(火)13時40分

bmr.jp