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(証言そのとき)「市場の時代」道半ば:6 総会屋事件、揺れた 斉藤惇さん

朝日新聞デジタル 8月22日(月)7時30分配信 (有料記事)

 ■日本取引所グループ前最高経営責任者・斉藤惇さん

 ダイナミックに変化する海外と古い体質を残す国内市場のギャップを、私は痛感してきた。野村証券時代、株主総会を平穏にと、総会屋に株取引で儲(もう)けさせた事件もその一つだった。
 《1997年3月25日夕刻、野村本社に東京地検の捜索が入る。2階の役員フロアも対象だった。》
 事前に秘書室から、「資料を持ち出されるかもしれません」とは言われたが、深刻な言い方ではなかった。だが、いざ捜索となるや副社長室にも数人がどっと来て、机などを片っ端から調べ、資料を段ボールに詰め込んでいく。……本文:2,941文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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朝日新聞社

最終更新:8月22日(月)7時30分

朝日新聞デジタル