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BLEACH・銀魂・ハガレン、ワーナーのやる気すごい…配給会社から見る少年漫画の実写化まとめ

シネマトゥデイ 8月22日(月)8時16分配信

 「BLEACH」「銀魂」「鋼の錬金術師」「東京喰種」「斉木楠雄のΨ難」などと今年に入って、人気少年漫画の実写化の発表が相次いだが、その中でも配給ワーナー・ブラザース映画という文字が多く見られるように感じられた。ということで、現状発表されている映画情報をまとめつつ、最近の少年漫画系実写映画について考えてみた。実写ドラマ等にも広げると「BSスカパー!」で放送される「弱虫ペダル」なども含まれるが、今回は映画のみに絞る。

【写真】実写版『銀魂』出演キャスト

 まず前提として考えておきたいのは、少年漫画を実写化する上で難しいとされているのは、原作にどこまで寄せるかという点だ。ストーリーはどの部分を描くのか、オリジナル要素を入れるのか、そしてビジュアルはどこまでキャラクターに似せるのか。原作ファンの間で話題に挙がるのもこの点が多い。実写化成功作として名前がよく挙げられる『HK/変態仮面』『るろうに剣心』『DEATH NOTE デスノート』から鑑みるに、主役クラス俳優のキャラクターづくりはファンから特に重要視されている。そして第2に、少年漫画のコマで表現されている主人公たちの技を、どのように表現するか。ハリウッドで実写化されたからといって、ファンの期待値を超えるCGで日本にやってくるわけではないのだ。

 そして少年漫画は、福士蒼汰主演で実写化が発表された「BLEACH」のように累計発行部数が数千万部を超えている作品が多いことも特徴的だ。ゆえにファンも国内外に多く、実写化に対するファンが期待するハードルも必然的に高くなる。

 これらの前提の上で、それぞれの配給ごとの作品に移っていく。まずは昨年『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』『バクマン。』、そして今年『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』『暗殺教室~卒業編~』と次々と意欲作を配給してきた東宝。だが来年にかけての少年漫画の実写化作品で目玉といえば、9月に公開される広瀬すずほか旬な俳優をそろえた『四月は君の嘘』か。ほかは12月公開の『土竜の唄 香港狂騒曲』や、アスミック・エースと2017年に共同配給する映画『3月のライオン』といったファンタジー要素薄目の青年誌作品の実写化が今のところ並んでおり、比較的堅実な人間ドラマを中心にした作品が多いという印象を受ける。これによりゲーム原作ではあるが、「コロコロ漫画」などでメディアミックス展開している「妖怪ウォッチ」が、劇場版最新作『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』を実写×アニメのハイブリッド作品として進めていることが際立っている。

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最終更新:8月22日(月)8時16分

シネマトゥデイ