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「ヒッチコック/トリュフォー」公開決定、スコセッシやフィンチャー、黒沢清ら証言

映画ナタリー 8月22日(月)10時0分配信

第68回カンヌ国際映画祭の並行部門、カンヌクラシックスで上映された記録映画「ヒッチコック/トリュフォー」が、12月10日より東京・新宿シネマカリテほかにて公開される。

1962年、フランソワ・トリュフォーはアルフレッド・ヒッチコックに長時間のインタビューを行い、映画の教科書として広く愛読されることとなる「定本 映画術」にまとめ上げた。本作は、そのインタビューの音声テープを軸とし、ヒッチコックを慕う映画人たちのインタビューも加えたドキュメンタリー。マーティン・スコセッシ、デヴィッド・フィンチャー、黒沢清、ウェス・アンダーソン、リチャード・リンクレイターらがヒッチコックへの思いや彼から受けた影響を語る。

監督を務めたのは、「ジミーとジョルジュ 心の失片を探して」の共同脚本を手がけたケント・ジョーンズ。日本語字幕は「定本 映画術」の翻訳者の1人である映画評論家の山田宏一が担当した。

マーティン・スコセッシ コメント
「サイコ」は、当時も今も偉大な映画だ。物語の話術(ストーリーテリング)の傑作だと言える、いや、それ以上の作品だ。

デヴィッド・フィンチャー コメント
ヒッチコックは、映画魔術の天才だ。映画ばかりか、観客も演出する監督だ。

ウェス・アンダーソン コメント
彼は、映画的表現とは何かを刺激するんだ。誰も考えたことがないような発想だよ。



Photos by Philippe Halsman / Magnum Photos (c)COHEN MEDIA GROUP/ARTLINE FILMS/ARTE FRANCE 2015 ALL RIGHTS RESERVED.

最終更新:8月22日(月)10時0分

映画ナタリー

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。