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ミラン、バッカがトレゼゲ氏以来の快挙 17歳守護神PKストップで開幕戦白星/セリエA

ISM 8月22日(月)10時22分配信

 イタリア・セリエAは現地時間21日に2016-17シーズン開幕節の残り8試合が行なわれ、本田圭佑所属のミランはホームでトリノに3対2と競り勝った。本田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 昨シーズン途中までチームを率いていた、ミハイロヴィッチ監督を新たに招聘したトリノを迎えたミラン。38分にアバーテのクロスにバッカがダイビングヘッドで合わせ先制し、1点のリードを手に前半を終える。後半立ち上がりの48分にベロッティのヘッドで同点とされるも、その2分後にニアンのクロスからバッカが勝ち越しゴールを挙げる。

 さらに62分にはボナヴェントゥーラが倒され得たPKを、バッカが沈めてハットトリック達成。セリエA開幕戦でのハットトリックは、2007年のトレゼゲ氏(当時ユヴェントス)以来となる。当初、PKはニアンが蹴るかと思われたが、最終的にキッカーを務めたバッカは「ニアンはPKを蹴りたがっていたんだけど、監督が僕を指名した。僕も自信があったんだ」とコメント。「ニアンには申し訳なく思うけど、僕は息子の夢をかなえなければいけなかったんだ」と、息子のためにPKキッカーを務めたと明かしている。

 3対1となり、勝負は決まったかに思われたが、トリノはロスタイムに途中出場のバゼッリが1点を返すと、さらにベロッティがパレッタに倒されてPKを獲得。終了間際に同点のピンチが訪れたミランだが、ベロッティのキックを17歳の守護神ドンナルンマが防ぎ、3対2で逃げ切り。モンテッラ新体制は白星スタートとなった。

 セリエAで初のハットトリックを記録したバッカは「フィニッシュは僕だったけど、全員が勝利に貢献した。監督から選手たち、そしてファンの全員もね」と、ミランが一体となって手にした勝利だと述べている。

 長友佑都所属のインテルは敵地でキエーヴォに0対2と敗れた。開幕まで2週間を切った段階でマンチーニ前監督が去り、デブール監督が就任したインテルは、後半にビルサに2点を奪われ黒星スタートとなった。長友はフル出場している。

 昨季2位のナポリは、敵地で昇格組ペスカーラと2対2で引き分けた。前半に2失点を先行される展開となり、後半にメルテンスの2ゴールで追いつき、辛くも勝ち点1を手にしている。

 この日行なわれたそのほかの試合では、サッスオーロがベラルディのPKでパレルモに1対0と勝利。ベラルディはヨーロッパリーグ予選での4得点と合わせ、公式戦4試合で5得点と好調を維持している。ラツィオはアタランタとの打ち合いを4対3で制し、ボローニャはデストロの決勝点で昇格組のクロトーネに1対0と白星。同じく昇格組のカリアリはジェノアに1対3と逆転負けした。サンプドリアはムリエルの決勝点でエンポリを1対0と下している。(STATS-AP)

最終更新:8月22日(月)11時12分

ISM

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

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