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高江橋を車で封鎖、座り込み 機動隊が排除、けが人も ヘリパッド反対運動

琉球新報 8月22日(月)12時56分配信

 【ヘリパッド取材班】米軍北部訓練場で新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設に反対する市民ら約90人は22日午前、工事車両や県内外の機動隊らの通行を阻止するため、新ヘリパッドが計画されるN1地区ゲートへ向かう県道70号沿いの高江橋の道路上に車両約30台を駐車した。機動隊数百人が駆け付け、午前9時24分から午前11時24分までかけて座り込む市民らの排除し、タイヤに装着して移動させる機械で車を移動させた。砂利を積んだ大型トラック約10台を含む工事関係車両約20台が搬入された。


 高江橋付近での機動隊とのもみあいの中で抗議行動をしていた女性1人が小指に切り傷を負い、男性1人が胸を圧迫されるなどして救急車で搬送された。

 新川ダムから北部訓練場メインゲートへ向かう県道70号沿いで警察による交通規制も行われた。

 政府が残る4カ所の新ヘリパッド建設に着手してから22日で1カ月を迎えた。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「(1カ月前の)あの暴力的な機動隊の排除以来の今日の行動だ。車の下に潜り込むなど徹底抗戦した。必ずさらに大きな賛同者を集め、人間と車を集めれば彼らを止めることができることを確認した」と強調した。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8月22日(月)12時56分

琉球新報