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米軍伊江島補助飛行場 改良工事、着工

琉球新報 8月22日(月)14時11分配信

 【伊江】米軍伊江島補助飛行場内の強襲揚陸艦の甲板を模した着陸帯「LHDデッキ」の改良工事が22日、始まった。工事関係と見られる複数の大型車両が飛行場内を往来しており、既存の着陸帯の地面部分に使用しているアルミ板を解体しているとみられる。


 伊江村の島袋秀幸村長は「正式な確認はまだ」としつつ、使用目的などの情報提供が米側から十分に得られないままの着工に対し「遺憾だ。中止を求め続ける」との姿勢を示した。さらに「(港湾利用や道路交通上で)住民生活に影響が出ないよう働き掛ける」と話した。

 村は7月下旬、米軍から「8月の第1週から着工する」と連絡を受けていた。

 改良工事は、海兵隊ステルス戦闘機F35と垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの離着陸訓練を行うためとみられ、今後、離着陸訓練が増加する可能性がある。改良工事後の着陸帯の敷地は約10万7千平方メートルと約2倍になり、幅は800メートル超となる予定。工期は来年8月末までで、米軍は来年の供用開始を予定している。
【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:8月22日(月)14時11分

琉球新報