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【ゴルフ】丸山茂樹ヘッドコーチが指摘した“日本選手の弱点”

東スポWeb 8月22日(月)16時7分配信

 リオ五輪で112年ぶりの復活で話題を集めたゴルフは、20日(日本時間21日)に女子が終了。韓国の朴仁妃(28)が通算16アンダーで優勝し、野村敏京(23)が通算9アンダーで4位に入ったのが最上位で、男女ともにメダルに手が届かなかった。

 米国を主戦場とする野村以外の3人が苦戦する結果に、ヘッドコーチとしてプレーを見守った丸山茂樹(46=セガサミーHD)は「日本のコースはグリーン周りの難しさが足りないのかなと思う。海外に来ても、こんなものかと思えるようになれば、だいぶ違う」と指摘する。

 日本ではグリーン周りでさほど苦労しないため、アプローチなどショートゲームの技術が不足する。同時に「残り100ヤードでも、ここはピンを狙っちゃいけないとか、危機察知能力が身についていない」(丸山)とマネジメント能力にも差がつくことになる。

 4年後、東京五輪の会場は霞ヶ関CC(埼玉)。長年「日本ジュニア」の開催コースになっており、日本の多くのプロにとって、なじみのあるコースが使用される。今回と同じことにはならないはずだが、丸山は「(五輪で使用予定の)東コースを大幅に改修したと聞いているんで、どうなのかな? まだ改造後のコースを見ていないんで、なんとも言えない」。“ホームの利”を当て込んで安心するのは早いと言う。今回は松山英樹(24=LEXUS)らの出場辞退や準備の遅れもあった。「もし頼まれるのであれば、僕は断らない」と、丸山は今後も協力を惜しまない姿勢。4年後は今回の経験を生かし、まずは最強のメンバー、最高の体制を整えるのがメダルへの近道だ。

最終更新:8月22日(月)16時7分

東スポWeb