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椎名林檎、MIKIKO、ライゾマ...リオ五輪閉会式の引き継ぎセレモニーを演出

Fashionsnap.com 8月22日(月)11時48分配信

 リオ オリンピックが現地時間8月21日(日本時間22日)に閉幕し、閉会式が行われた。終盤では、次回開催都市である東京にオリンピック旗・パラリンピック旗を引き継ぐフラッグハンドオーバーセレモニーが開催され、小池百合子都知事が出席。セレモニー終了後には東京2020大会(以下、東京五輪)を紹介する8分間のプレゼンテーションが実施され、椎名林檎らが芸術パートをプロデュースした。

プレゼンで華麗なダンス披露「青森大学男子新体操部」はどうやって作られたのか?

 プレゼンテーションは、椎名林檎をはじめ、クリエーティブディレクターの佐々木宏や菅野薫、Perfumeなどの振り付けを手がけるMIKIKOの4名が中心となり企画。冒頭では、東京大会を担う次世代の若者や子どもたちが参加する「若者参加・国民参画」や、東日本大震災の際に世界中の人々から差しのべられた支援への感謝の気持ちを表す「復興・感謝」を掲げ、英語・フランス語・日本語・ポルトガル語で「ありがとう」を形成した人文字を公開し、東日本大震災で復興支援した世界の人々や、東京を次回開催都市として選出されたこと、そしてリオ大会が素晴らしい大会になったことへの感謝の意味を込めたという。

 後に公開された映像では、東京の夜景をはじめ、北島康介や高橋尚子ら日本を代表するオリンピック選手、アヤバンビ(AyaBambi)らに加えて、キャプテン翼やハローキティ、ドラえもんといった日本生まれのキャラクターが登場。安倍晋三首相はスーパーマリオに変身し、ドラえもんが用意した「土管」を使い地球の反対側に位置する東京からリオへ移動すると、フィールド中央に配置された土管から出現し会場を湧かせた。

 フィールド内ではライゾマティクス(Rhizomatiks)の真鍋大度によるAR拡張現実を用い、東京大会から公式種目として採用されるスケートボードなどを含む33の競技をイメージしたアニメーションを投影。青森大学男子新体操部によるスポーツの動きをモチーフにしたダンスや、光のフレームを用い東京大会のエンブレムを形作るなどの演出が披露された。終盤は東京の街並みや富士山の影絵が映し出され、土管からはスカイツリーが出現。「SEE YOU IN TOKYO」文字が浮かび上がると、北島康介の合図で赤と白のダイナミックな花火が打ち上がり、東京大会のプレゼンテーションを華やかに彩った。BGMには中田ヤスタカのほか、椎名林檎が野田秀樹の舞台「エッグ」のために作曲した音楽が使われた。

最終更新:8月23日(火)8時33分

Fashionsnap.com