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NASA、国際宇宙ステーションの民間移譲を検討中 2020年代目処に

sorae.jp 8月22日(月)8時16分配信

2024年までの運用延長が決まっている国際宇宙ステーション(ISS)。2011年に完成してから5年が経過した同ステーションですが、NASAはなんと2020年代を目処にISSの民間企業への移譲を計画しているというのです。
 
このニュースは18日に開催されたNASAのプレスカンファレンスから明らかになりました。NASAは火星探査計画の中で民間企業との協力にふれ、その中でも地球低軌道(LEO)の範囲において「究極的には、2020年代半ばにISSを民間の手に移譲したいと思っている。それにより、LEOでの研究を続けることができるからだ」と語っています。
 
ISSといえば、つい先日には民間による宇宙飛行士輸送に備えて新たなドッキングアダプターが設置されたばかり。今後もその利用は続けられる予定ですが、その管理人はアメリカ政府から民間企業へと移るのかもしれません。
 
ISSは2000年から建造が開始され、当初の予定では2016年に運用が終わるはずでした。またISSの主幹企業であるボーイングは現在、2028年を超えても同ステーションが運用できるのかの判断を行っています。
 
今後ISSの運用を請け負う民間企業が現れるのか、そしてどのようにISSが利用されるのかは不明です。しかし民間企業なら「宇宙ホテル」のような、従来にはなかった発想でISSを利用できるかもしれませんね!

最終更新:8月22日(月)8時16分

sorae.jp