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男子シングルスはシード14名が勝利、ダブルスは上位勢が早期敗退 [全中テニス]

THE TENNIS DAILY 8/22(月) 7:32配信

「第43回全国中学生テニス選手権大会」(8月19、20日団体戦、21~24日個人戦/岩瀬スポーツ岩瀬スポーツ公園テニスコート:砂入人工芝コート28面)の大会3日目は、男子個人戦のシングルス1回戦、ダブルスの1、2回戦が行われた。

女子シングルスはシード14人が勝利、ダブルスはノーシード2組が8強進出 [第43回全中3日目]

 個人戦のシングルスとダブルスはともに準々決勝まで8ゲームマッチを採用するため、序盤から波乱も起こりやすいと言われている。男子シングルスは、トップシードの齋藤惠佑(伊奈町立南)が1回戦で藤井将輝(近畿大学附属和歌山)と戦い、リードを許す場面もあったが8-5と辛くも勝利を収めた。「初戦の緊張からミスが続き、最後まで戻せなかった」と反省しきりだった齋藤だが、これを機に「もっと集中力を高めてプレーする」ことを意識して、次の2回戦に臨む。

 第2シードの横田大夢(行田市立忍)と3~4シードの吉野郁哉(野々市市立布水)はともに8-4で初戦突破を果たすなど、シード勢は16名中14名が2回戦に駒を進めた。だが、昨年の個人ダブルス優勝者であり、今大会の3~4シードを務める福島琉汰(江東区立深川第三)は、東竜平(白山市立北辰)に5-8と屈して1回戦敗退に終わった。13~16シードの仲里翼(浦添市立港川)も木村優希(立教池袋)に6-8と敗れている。

 年々、1年生の出場が減少傾向にあるシングルス。昨年も64名中2名と少なかったが、今年はさらに減り、菅谷優作(仙台市立将監)ただ一人となった。その菅谷は3年生の山中太陽(西宮市立浜脇)に1-8と完敗。しかし、山中の豪快なストロークに終始押し込まれる展開が続いたが、随所に光るショットセンスも披露した。全国小学生大会には4年生から3年連続で出場した菅谷は、若いながらも全国大会の“常連”。優勝経験こそないが、「強い選手と戦うことで、練習を頑張るモティベーションが高まる」と前向きな姿勢で着実に成長を続ける。この初戦負けも大きな糧にすると誓った。

 この日はダブルス1、2回戦も行われ、上位4シードが次々と敗れる波乱が起こった。唯一残ったのは第1シードの飯村大也/佐々野正望(柏市立田中)の3年生ペア。初戦は中村秋河/吉崎隆成(奈良市立平城東)を8-4で破って波に乗るかと思われたが、2回戦で団体ベスト8入りを果たした札幌市立向陵のWエース、鎌田大夢/森基唯斗に大苦戦。最後は8-6と何とか押しきって8強入りを決めた。

 第2シードの高畑里玖/今鷹洸太(小平市立小平第二)の団体優勝コンビは、2回戦で同じ関東地区で争った田中瑛大/川井涼平(横浜市立中川西)に1-8と大差の敗戦を喫した。昨年の個人ダブルスは守谷岳とのペアでベスト4入りしている高畑は「相手のほうが頭を使ったテニスをしていた」と完敗を認めた。

 3~4シードの川上舜世/井上啓太郎(成城学園)は2回戦で河上雄大/鹿川夏生(東京大学教育学部附属中等教育)に7-1とリードするも、そこからまさかの8ゲームを連続で落として逆転負け。同じく3~4シードの古賀大輝/和田大永(川口市立西)も2回戦で田中謙太朗/手嶋海陽(岩国市立麻里布)が見せるテンポのいいダブルスに3-8と手も足も出なかった。

 大会4日目の22日は、男女シングルスの2、3回戦、男女ダブルスの準々決勝が行われる。試合開始は9時の予定。

(テニスマガジン/編集部◎中野恵太)

最終更新:8/22(月) 9:59

THE TENNIS DAILY

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