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世界遺産活用「おもてなし」探る

山梨日日新聞 8月22日(月)9時39分配信

10月に富士吉田でサミット

 富士吉田商工会議所など地元に世界文化遺産がある五つの商工会議所の青年部でつくる「YEG(商工会議所青年部)世界遺産連盟」は10月1日、富士吉田・ふじさんホールで、「世界遺産おもてなしサミット」を開く。
 同連盟は、富士山、日光東照宮、富岡製糸場の地元商工会議所である富士吉田、静岡、富士宮、日光、富岡の青年部が今年3月に結成した。情報交換などを通して世界文化遺産を活用した観光や商業の振興を目指している。
 サミットには静岡を除く四つの商工会議所管内の世界遺産に関係する観光協会、ガイドらが参加する。「おもてなし」をテーマにパネルディスカッションを行う予定で、県内からは富士山の山小屋関係者や麓のゲストハウス経営者ら4人が登壇する予定だ。
 またアルピニストの野口健さんを招き、「富士山から日本を変える」と題した講演会を開く。このほか同施設の駐車場では富士吉田商工会議所青年部らが考案した「吉田のうどんバーガー(仮称)」、富士宮焼きそばなどの飲食ブースを設けるほか、郡内織物など各地の物産を販売する。
 同商工会議所青年部で同連盟会長の萱沼崇行さんは「各地の取り組みについて意見交換し、世界遺産の活用や後世に引き継ぐ方法などを考える場にもしたい」と話している。入場は無料。問い合わせは同商工会議所、電話0555(24)7111。

最終更新:8月22日(月)9時39分

山梨日日新聞