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ニジマスつかみ取り、子どもら挑戦 小鹿野と川越の住民、水源で交流

埼玉新聞 8月22日(月)10時30分配信

 下流地域の住民に水源地域の自然に触れてもらおうと、「小鹿野町・川越市いのちの水を訪ねる上下流交流事業」が20日に埼玉県小鹿野町内で行われ、町内と川越市内から参加した約60人の参加者が魚のつかみ取りなどを体験した。

 町と事業実行委員会の主催で、毎年8月に実施している。下流地域に水を供給するダムや水源地域の役割を下流住民に理解してもらい、上下流地域の住民の交流などを目的としている。

 参加者は同町日尾の吉田川にある元倉尾渓流ふるさと釣り場でニジマスのつかみ取りに挑戦。子どもたちは水着姿になり、必死に魚を追い掛けた。当初は苦戦していたが、徐々に慣れて魚を捕まえると、笑顔を見せて喜んだ。

 合角ダムの見学や吉田川の清掃、利き水体験なども行われ、参加者たちは交流を深めていた。

 市内の小学4年生、早坂凜さん(9)は「魚のつかみ取りは大変だったけど、楽しかった」と話していた。

最終更新:8月22日(月)10時30分

埼玉新聞