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まっすぐ太陽へダイブ、一瞬で消えてしまう巨大彗星

ギズモード・ジャパン 8月22日(月)21時10分配信

巨大彗星が太陽に向かって一直線で進んでいく様子を、NASAと欧州宇宙機関の太陽・太陽圏観測衛星(SOHO)がとらえました。太陽というプラズマの塊が、その熱と重力によって彗星を一瞬で蒸発させてしまう様子は圧巻です。

太陽に飛び込んでいったのはクロイツ群に属する彗星。氷と塵から構成され、800年の周期で太陽の近くを周回しています。クロイツ群に属する小さな彗星はほぼ毎日のように太陽に飛び込んでいますが、これだけ大きな彗星がみられるのは珍しいそう。宇宙飛行士のKarl Battamsさんは、今回のスーサイド彗星はここ数十年のなかで最も明るく、その速さは時速200万km以上にも達するとのことです。

SOHOに搭載されている広角分光コロナグラフLASCOで観測された今回の映像(http://www.nasa.gov/mission_pages/soho/index.html)。彗星が太陽に突撃した瞬間、隠れた部分では何が起きていたんでしょうか。

image: ESA/NASA/SOHO/Joy Ng

source: NASA

Maddie Stone - Gizmodo US [原文]

(Haruka Mukai)

最終更新:8月22日(月)21時10分

ギズモード・ジャパン