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【MLB】元DeNAグリエル、メジャー初打席初安打に「とってもエキサイトした」

Full-Count 8/22(月) 12:57配信

21日オリオールズ戦でデビュー 右脚張りで途中交代も大事に至らず

 元DeNAでアストロズ所属のユリエスキ・グリエル内野手が21日(日本時間22日)、敵地オリオールズ戦で念願のメジャーデビューを果たした。メジャー初打席で、目の覚めるようなセンター前安打を放ち、幸先のいいスタート。試合後は、記念すべき初打席を「とってもエキサイトした」と振り返ったそうだ。球団公式サイトが伝えている。

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 長年の夢がついに叶った。キューバ国内リーグで15年、日本ではDeNAで1シーズンをプレーしたグリエルが、メジャーデビューを果たした。「6番・DH」で先発出場すると、2回2死走者なしで迎えた第1打席に、オリオールズ先発ガヤルドから、二遊間を真っ二つに割る目の覚めるようなセンター前ヒットを打った。この打席について「打席に立つ時、もちろん、とってもエキサイトしたよ。それでも、感情をコントロールして、仕事を果たすことに集中できた」と振り返った32歳の“新人”は、記念すべき一歩を踏み出し、ホッとした様子だったという。

 第2打席は四球、第3打席は二ゴロに倒れ、2打数1安打1四球。9回の打席では、右太もも裏に張りを感じたため代打を送られたが、ヒンチ監督は「最後までプレーすることもできた」と話し、念のための措置であることを強調したそうだ。

「デビュー戦なのに非常に落ち着いていた」と指揮官は感嘆

 いとも簡単にメジャー初打席初安打を成し遂げたが、ヒンチ監督はその落ち着きぶりを絶賛する。「デビュー戦なのに非常に落ち着いていた。他の国でどれだけプロ経験を積んだとしても、メジャー初打席は気持ちを落ち着かせるのが難しいもの。しかも初安打初四球だったんだから素晴らしい」と称えたそうだ。

 アストロズと5年4750万ドル(約47億8000万円)で契約したグリエルは、キューバ時代はたびたび代表チーム入りし、2004年アテネ五輪では金メダル獲得に貢献。WBCにも第1-3回まで出場、昨年のプレミア12にも代表として参加していた。今年2月に弟ルルデスと一緒にハイチへ亡命し、フリーエージェントとしてメジャーチームと契約できる権利を獲得した。

 記事によれば、グリエルは本来は三塁手だが、アストロズには好調の新人ブレグマンがいるため、今後はDHと中心に左翼、もしくは一塁手として出場することになりそうだ。グリエルの加入が、プレーオフ進出をあきらめていないアストロズに勢いをつけられるか。今後の活躍に注目が集まる。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:8/22(月) 12:57

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