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台風9号:三浦半島の被害 擁壁や崖地崩れる

カナロコ by 神奈川新聞 8月22日(月)18時47分配信

 関東を北上した台風9号に伴い、三浦半島でも22日早朝から大雨と暴風に見舞われた。横須賀市内の住宅地で擁壁が壊れ、逗子市内でも崖地の一部が崩れたが、崩落によるけが人はいなかった。

 横須賀市汐入町3丁目で午後3時25分ごろ、石でできた擁壁が高さ3メートル、幅15メートルにわたって壊れた。市は同4時15分、近くの1世帯2人に避難勧告を出し、2人は親戚宅に避難した。近所に住む女性(83)は「大きな音がした。石が落ちていくのが見えて怖かった」と話した。

 逗子市は土砂災害警戒情報の発表に伴い、午前10時半に避難準備情報を発令。同市新宿4丁目では住宅裏手の崖が約1立方メートル崩れ、午後2時15分に近くの2世帯に避難勧告を出したが、避難した住民はいなかった。これとは別に市内の男性1人が一時、自主避難した。三浦市では早朝、強風で自宅のドアが頭部に当たった男性(56)が軽傷を負った。

最終更新:8月23日(火)0時51分

カナロコ by 神奈川新聞