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台風9号:横浜の被害 13区で避難勧告

カナロコ by 神奈川新聞 8月22日(月)22時44分配信

 首都圏を直撃した台風9号は22日、横浜市内にも影響を及ぼした。市は土砂災害や河川氾濫の恐れが高まったとして、13区の計3108世帯、6848人に避難勧告を発表。鶴見川は午後0時半ごろに水位が上昇し、日産スタジアム(港北区)がある遊水地に流入して洪水調整が図られた。

 また、旭区で約380立方メートル、栄区でも約12立方メートルの崖崩れが発生、青葉区でも崖崩れの影響で市道が通行止めになった。都筑区で床上浸水が1件あり、戸塚区品濃町では強風にあおられて転倒した80代女性が頭を打つ軽傷を負った。

 一方、午前9時半ごろには、市資源循環局の鶴見工場で、ごみ焼却施設の煙突で作業していた男性作業員2人を乗せたゴンドラが降下できなくなり、約2時間半にわたり地上30メートルの高さで宙づり状態になった。

 市などによると、前日の外壁補修工事で停止したゴンドラを降ろしていたところ、強風にあおられてワイヤが絡まった。2人は消防隊員に救助され、目立ったけがはないという。

最終更新:8月22日(月)22時44分

カナロコ by 神奈川新聞