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台風9号:湘南・西湘地域の被害 住民ら200人以上が自主避難

カナロコ by 神奈川新聞 8月22日(月)22時44分配信

 関東を北上した台風9号の影響で、湘南・西湘地域でも22日早朝から大雨と暴風に見舞われた。各自治体によると、午後5時までに、住民ら計200人以上が小学校などに開設された避難所に自主避難した。

 同地域では鎌倉、藤沢、平塚、小田原、寒川、大磯、真鶴の7市町が市町の一部、または全域に避難勧告を発令した。

 鎌倉市では午後2時の時点で、110人が市立小学校11校に避難。ほかに藤沢市(60人)、平塚市(19人)、寒川町(17人)などでも市民らが一時、避難所に身を寄せた。

 真鶴町では、美術スクールの夏合宿に参加していた2歳から46歳までの13人が町民センター(同町岩)に駆け込んだ。夕方に都内で解散する予定だったが、「雨風が強く、子どももいたので安全のために身を寄せた」と主催者の女性(43)。中学1年の男子生徒(12)は「少し歩いただけで、水たまりに落ちた時のようにズボンがぬれた」と話していた。

 そのほか、箱根町大平台の国道1号で倒木があったが、通行に影響はなく、けが人もなかった。

最終更新:8月22日(月)22時44分

カナロコ by 神奈川新聞