ここから本文です

フォース・インディア、トップチームであればドライバーの移籍を容認

オートスポーツweb 8月22日(月)12時45分配信

 フォース・インディアのチーム副代表であるボブ・ファーンリーは、チャンピオン候補となり得るF1チームが、セルジオ・ペレスとニコ・ヒュルケンベルグの獲得を狙っていると語った。

ヒュルケンベルグは来季もペレスとのコンビ継続を希望

 ペレスとヒュルケンベルグは来シーズンもフォース・インディアとの契約があるものの、ペレスは移籍が可能であることを明かした。今シーズンすでに2度の表彰台を獲得しているペレスは、現在ルノーとウイリアムズからオファーを受けている。

 ファーンリーは、トップチームが両者の獲得を模索中と考えている。チームは、これを阻止しないという姿勢だが、より下位のチームへ渡すつもりはないと言う。

「チェコ(ペレス)は表彰台のチャンスを与えれば、いつだって実現させる。(彼の獲得を狙う他チームを)批判することはできない。我々と過ごした3年間での進歩は目ざましいものであり、真のF1ドライバーとなった。ニコ(ヒュルケンベルグ)は常に確実なパフォーマンスを発揮していたのだが、今シーズンは運をどこかに落としてきたのかもしれない」

「だが、そんなことは問題ではない。ヒュルケンベルグは落ち込むことなく戦い続け、良い結果を出している。ふたりとも、おそらくはタイトルを狙えるだけのポテンシャルのあるチームに獲得されようとしている。私たちは彼らの成功を祈る。ただし(戦績が)横ばいになるような移籍は見たくない」

 ペレスは、今シーズンのヒュルケンベルグに対するファーンリーの考えに同意している。またチームメイトに対しての、自分のパフォーマンスに満足していると語る。

「ニコは非常に強いドライバーであり、グリッド上でも最高のひとりだと評価している。もっと彼に勝ちたかったし、彼も同じように思っているだろう。でも僕は、彼に対抗しての自分のパフォーマンスに満足している」

 フォース・インディアは、ロシア人の若手ドライバーであるニキタ・マゼピンをイギリスGP後のシルバーストンテストで採用。マゼピンは印象的な走りを見せ、来季はチーム内での役割が増えることとなった。

「初めてのF1テストで一流の仕事をしてくれた。来シーズン、彼の役割は大幅に増えることになる。我々も彼との仕事にもっと重点を置き、手助けをしていく。ドライバーのひとりが、より上位のチームへ移籍した場合はラインアップの再編成をすることになるので、将来を考えて若手に役割を与えることにした」

「まだ早い時期ではあるが、うまくやっていける兆候がある。天性のスピードと才能も見られた。まだ、とても若いので来季どうなるかに注目しなければならないが、来年のこの時期には話し合いができるかもしれない。来季、我々は積極的に仕事をこなす彼を見ることになる。フリー走行1回目を何度か担当する可能性もあるので、そこで評価ができるだろう」

 マゼピンは現在ヨーロッパF3選手権に、ハイテックGPから参戦。フォース・インディアは現在のドライバーラインアップが変更となる可能性も見据えて、若手育成にも目を向けている。

[オートスポーツweb ]

最終更新:8月22日(月)12時48分

オートスポーツweb

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

暗闇で光るサメと驚くほど美しい海洋生物たち
波のほんの数メートル下で、海洋生物学者であり、ナショナルジオグラフィックのエクスプローラーかつ写真家のデビッド・グルーバーは、素晴らしいものを発見しました。海の薄暗い青い光の中で様々な色の蛍光を発する驚くべき新しい海洋生物たちです。彼と一緒に生体蛍光のサメ、タツノオトシゴ、ウミガメ、その他の海洋生物を探し求める旅に出て、この光る生物たちがどのように私たちの脳への新たな理解を明らかにしたのかを探りましょう。[new]