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<ゆいレール>牧志駅の昇降機復旧

沖縄タイムス 8/22(月) 7:40配信

 1カ月近く故障したままだった「ゆいレール」牧志駅の駅舎につながるエレベーター1基が21日、復旧した。利用者は「長い階段を上らなくてすむ」と喜ぶ一方、「他の駅の故障状況も気になる」と話した。

 同駅のエレベーター3号機はドアの開閉を制御する部品が経年劣化で7月30日から停止。沖縄タイムスの報道を受け、管理者の那覇市は19日に、メーカーに修理を発注した。発注前から調整を進めていたメーカー側は、事前に交換が必要な部品を県外から取り寄せるなどして、復旧までの期間を短縮。21日午後2時半までに昇降機の電子基板の交換・調整作業とテスト運転を終えた。

 メーカーの修理担当者は「予定通り作業を終えることができた。9月6日には定期点検を実施する」と話した。

 観光で訪れた千葉県いすみ市の会社員朽方会里加さん(21)と、介護専門学生の野村愛さん(22)は「長期旅行になると、スーツケースが重くなる。(昇降機が)使えないと『えっ、何?』って感じになる」と話し、「女性や高齢者にとっては直ってよかった」と喜んだ。

 週に3回、塾に通うため同駅を利用する豊見城南高校3年の照屋ひなたさん(17)は「こんな長い階段を上るとなると、足腰の悪い人にはあまりよくない」と話した。他の駅の故障状況も気になるとし、「観光客がさらに暑い思いをしないようにしてほしい」と期待した。

最終更新:8/22(月) 7:50

沖縄タイムス