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伝統漁法でウナギ捕り

紀伊民報 8月22日(月)16時33分配信

 和歌山県古座川町月野瀬の古座川で20日、町内の小学生30人が伝統漁法の「ウナギ石漁」を体験し、捕獲したウナギを味わった。

 町教育委員会主催。体験活動を通して課題を解決する教育手法「古座川アドベンチャープログラム(KAP)」の夏休み企画事業。

 ウナギ石漁は川の中に浅い穴を掘り、川底の石を積み重ねて作った仕掛けを1、2週間置き、石の間に入ったウナギを捕まえる漁法。この事業は2回目で、1回目は6日にあり、4班に分かれてそれぞれ仕掛けを作った。

 この日も1回目と同様に、高池、明神、三尾川の3小学校から1~6年生が参加。小学3年生の時からウナギ石漁に親しんでいるという町職員の細井孝哲さん(32)が講師を務め、町地域おこし協力隊の鈴木祐穂さん(24)が進行役を担当した。

 児童は班ごとに前回作った4カ所の仕掛けに分かれ、ウナギを探しながら石を取り除いていった。ウナギを見つけると歓声を上げ、専用のはさみでつかんで袋に入れた。計3匹を捕まえた。

最終更新:8月22日(月)16時33分

紀伊民報