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イラク、原油輸出を約5%拡大へ-キルクーク油田の輸出再開で合意

Bloomberg 8月22日(月)8時36分配信

石油輸出国機構(OPEC)2位の産油国、イラクは向こう数日中に原油輸出を約5%増やす計画だ。キルクークの油田3カ所からの原油輸送再開でクルド自治政府と合意したためだ。

キルクーク地方議会の石油・エネルギー委員会メンバー、フアド・フセイン氏は21日の電話インタビューで、ババ・グルグルとジャンブ-ル、ハッバーズの3つの油田からの輸出再開で、原油輸出は1日当たり約15万バレル増えるだろうと述べた。これら3油田はイラク国営石油会社ノーザン・オイルが運営しているが、輸出パイプラインはクルド自治政府の支配下にある。

ノーザン・オイルはクルド自治政府との支払いをめぐる問題で3月にこれら3油田からの輸出を停止。イラクのルアイビ新石油相は先週、就任初日にクルド自治政府との問題解決の方法が視野に入ったと発言。アバディ首相が石油省にパイプラインへの送油を再開するよう指示した。

原題:Iraq Will Boost Oil Exports After Agreement on Kirkuk Fields(抜粋)

Sam Wilkin, Khalid Al Ansary

最終更新:8月22日(月)8時36分

Bloomberg