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日本初の777、台風後の羽田から離日 ANA初号機、売却先へ

Aviation Wire 8月23日(火)0時5分配信

 東京から台風9号が去った8月22日夜、日本初のボーイング777となった全日本空輸(ANA/NH)の777-200初号機(登録番号JA8197)が、羽田空港から売却先の米国へ飛び立った。ANAの777退役は2機目。

 米国へ向かったのは、国内初導入の777となった777-200初号機。製造は1995年8月13日で、同年10月4日にANAへ引き渡された。

 初便は受領から約2カ月後の同年12月23日の羽田発伊丹行きNH15便。商業運航最終日となった8月15日は、羽田着が札幌発NH70便、羽田発は伊丹行きNH41便がラストフライトとなった。

 15日で商業運航を終了後は、伊丹空港に隣接するANA系整備会社MROジャパンで売却整備を実施。21日に伊丹午後1時24分発のNH9006便として羽田へフェリー(空輸)された。

 ANAの777が退役するのは、5月5日に商業運航を終えて同月24日に離日した777-200の3号機(JA8199)に続いて2機目。JA8197はJA8199と同じく国内線仕様機で、座席数はともに2クラス405席(プレミアムクラス21席、普通席384席)だった。

 米国へ向かうフェリーフライトのNH9434便は、羽田を定刻より5分早い22日午後8時55分に出発。C滑走路(RWY16L)から午後9時22分に離陸した。アラスカ州アンカレッジを経由し、現地時間23日午前9時にカリフォルニア州モハーヴェ空港へ到着を予定している。

 今回の初号機退役に伴い、16機あった777-200は14機になった。ANAが運航している777は、このほかに777-200の航続距離延長型777-200ERが12機、長胴型777-300が7機、777-300の航続距離延長型777-300ERが22機の計55機。また、納入待ちの777-300ERが6機あり、次世代機777-9Xは20機発注している。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:8月23日(火)0時7分

Aviation Wire

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