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あなただけの金メダルを…〝30秒で泣ける漫画〟の作者が描く五輪

withnews 8月26日(金)7時0分配信

 五輪4連覇を逃し、涙したレスリングの吉田沙保里選手。みなさんにとって金メダルとは何ですか――。ツイッターに投稿した漫画「男ってやつは」が〝30秒で泣ける〟と話題になった漫画家・吉谷光平さんが、五輪について描きました。

【漫画】「自分に優しい金メダル」はこちら。〝30秒で泣ける〟と話題になった「男ってやつは」も掲載

漫画の内容は

 オリンピック日本代表の活躍すごいな~ あ~ すごいかっこいい……

 僕も何か何でもいいから一番になって金メダルほしいな~

 もしかしたら走る才能があったりして……

 (転倒する) べちゃっ ぶぽぉぇ

 やっぱり僕には漫画だ 漫画で一番になるんだ!

 ワン○ースを超えるような とんでもなくすごい漫画を描いて 一番になって…… すごい……

 あれ? すごいってなんだ? そもそも漫画で一番ってなんだ……? 金メダルとかないぞ……?

 (着信音) メール?

 そのメールには僕の漫画に対する とても嬉しい感想が書かれていました

 これは…… 金メダルだ……!!

 このメールは 他の誰ももらったことのない 世界でひとつの 僕だけの金メダルだ と思いました

 誰かと競い合って 必死に努力しても負けて 才能が無いと認められず また努力しても実らず

 それでもあきらめ切れなくて 自分を責める人がたくさんいると思います

 そんな時は たとえ人から屁理屈だ 甘えだ とバカにされても 自分の基準でなんでもいいから

 自分だけの金メダルを作ったっていいんじゃないでしょうか?

 ◇ ◇ ◇

 だから、僕は金メダリストだから もう努力しないで いいんだよ~ん

 (君は自分を甘やかしすぎでしょ…… 少しは競争心とか向上心もちなよ)

元のニュースはこちら

 日本は今大会で金12、銀8、銅21の計41個のメダルを獲得。目標の金メダル14個には届きませんでしたが、メダル総数は世界7番目で、前回ロンドン大会の38個を上回り、史上最多となりました。

 4連覇を狙ったレスリング女子の吉田沙保里選手は決勝で敗れました。「取り返しのつかないことをしてしまった」とカメラの前で何度も謝る姿に、ネット上では「そんなことない」「謝らないで」といった声が多く上がりました。勝ち続ける重圧、国民栄誉賞受賞者、レスリング界の顔としての責任、最愛の父の死。そして、日本選手団の主将――。いくつもの重い荷物を背負ってきました。

 五輪3大会連続で金メダルを獲得した柔道の野村忠宏さんは「選手はみな結果を残すために一日一日を過ごしてきた。五輪はチャンピオンスポーツ。勝者になれる選手は圧倒的に少ない。だからこそ、目に見えるものだけでなく、目に見えないものを大事にしたい」と話します。

 五輪4連覇を阻んだ米国のヘレン・マルーリス選手は「沙保里とレスリングするのをずっと待ち焦がれていた。彼女は今もヒーローです」と語りました。吉田選手にあこがれ、背中を追い続けてきた登坂絵莉選手、川井梨紗子選手、土性沙羅選手も金メダルを獲得しました。試合に勝つことだけでなく、「絶対女王」として君臨し続けてきた吉田選手がレスリング界にもたらしたもの。そして、試合後に涙する姿を見た人々の心に刻まれたもの。目には見えなくても、その功績の大きさは多くの人が感じたはずです。

最終更新:8月26日(金)7時0分

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