ここから本文です

「最も裕福な米大統領トップ10」トランプ大統領が誕生すれば確実に1位?

ZUU online 8月23日(火)7時10分配信

「最も裕福な米大統領トップ10」が発表され、ジョージ・ワシントン初代大統領が首位に輝いた。

トーマス・ジェファーソン第3代大統領やジェームズ・マディソン第4代大統領とともに、最も近年ではビル・クリントン第42代大統領が10位入りを果たしている。

■両候補、歴代大統領顔負けのリッチぶり

今年11月の第45代米大統領選をひかえ、候補者の一人であるドナルド・トランプ氏の資産額が世間の注目を浴びている。

不動産兼カジノ王として巨額の富を築いたトランプ氏の純資産は、総額45億ドル(約4512億1500万円/米フォーブス誌データ)。トランプ氏が新大統領に就任すれば、1位のワシントン大統領をはるかにしのぐ「超裕福な米大統領」が誕生することになる。

一方大統領の座をめぐり、トランプ氏と大激戦を繰り広げているヒラリー・クリントン氏が、クリントン第42代大統領夫人でもあることは、いまさら説明するまでもないだろう。
興味深いのはクリントン氏が「クリントン大統領よりも、派手な稼ぎ頭である」という事実だ。

凄腕弁護士時代、すでにクリントン氏の所得は、当時大統領だった夫の3倍近くといわれていた。

意外にも退任後に本の出版や講演活動などで、急激に資産を増やしたクリントン大統領だが、妻の方は大統領候補として活動するかたわら、昨年だけでも1060万ドル(約10億6286万円)を稼ぎだしたというから驚きだ。

大統領に就任する、しないに関わらず、今後も精力的に富を成長させることのできる女性だろう。

いずれにせよ次期米大統領が誕生するやいなや、新たにランキングの上位に仲間入りすることは間違いなさそうだ。

■ケネディ大統領は1位なのか10位なのか

ケネディ大統領の資産については、これまで発表された同様のランキングでは10位ではなく1位としてあつかわれている場合もあり、以前から困惑を招いている。

歴代の米大統領の多くが裕福な家系出身であり、中でもジョン・F・ケネディ第35代大統領に関しては、当時米国屈指の資産家だった父親から、巨額の遺産を受け継ぐと見られていた。

ところがケネディ大統領が遺産相続よりもはるか以前(1963年)に暗殺されてしまったため、「本来は」という意味合いをこめて、ケネディ大統領を1位として掲載しているようだ。

ケネディ大統領が暗殺されずに遺産を相続していれば、ワシントン大統領を上回る「最も裕福な米大統領」になっていたことは確かだが、ここではあえてそうした仮説を省き、このランキングを作成した米金融情報ウェブサイト「 24/7 Wall St.」の意向を反映する。
各米大統領の純資産は、インフレに合わせて貨幣価値を調節されている。

■最も裕福な米大統領10人の就任時期と純資産

10位 ジョン・F・ケネディ第35代大統領(1961年から1963年)父親からの遺産を相続していれば10億ドル(約1002億6000万円)
9位 フランクリン・ルーズベルト第32代大統領(1933年から1945年)6000万ドル/約60億1680万円
8位 ビル・クリントン第42代大統領(1993年から2001年)7500万ドル/約75億2100万円
7位 ハーバート・フーヴァー第31代大統領(1929年から1933年)7500万ドル/約75億2100万円
6位 リンドン・ジョンソン第36代大統領(1963年から1969年)9800万ドル/約98億2744万円
5位 ジェームズ・マディソン第4代大統領(1809年から1817年)1億100万ドル/約101億2828万円
4位 アンドリュー・ジャクソン第6代大統領(1829年から1837年)1億1900万ドル/約119億3332万円
3位 セオドア・ルーズベルト第26代大統領(1901年から1909年)1億2500万ドル/約125億3500万円
2位 トーマス・ジェファーソン第3代大統領(1801年1809年)2億1200万ドル/約212億5936万円
1位 ジョージ・ワシントン初代大統領(1789年から1797年)5億2500万ドル/約526億4700万円
(ZUU online 編集部)

最終更新:8月23日(火)7時10分

ZUU online