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【インドネシア】国営製鉄、圧延鋼帯の第2生産拠点を着工

NNA 8月23日(火)8時30分配信

 インドネシアの国営製鉄クラカタウ・スチールは22日、バンテン州チレゴンの工業団地クラカタウ・インダストリアル・エステート・チレゴン(KIEC)で、連続熱間圧延機(ホット・ストリップ・ミル、HSM)施設「HRC第2工場(HRC2)」を着工した。2019年1~3月(第1四半期)の稼働を目指す。
 ドイツのエンジニアリング大手SMSグループとの合同プロジェクトで、両社のコンソーシアム(企業連合)とクラカタウ・エンジニアリングが建設を担当する。生産能力は年間150万トン。同日付コンタンによると、総工費は3億8,180万米ドル(約385億円)で、このうち2億6,005万米ドル分をドイツの信用保険大手ユーラーヘルメスから調達した。
 同日に記者会見したクラカタウ・スチールのスカンダル社長は「HRC2が完成すれば、圧延コイルの生産量を現在の年産240万トンから390万トンに拡大できる。他の施設でも拡張を進め、年産400万トンを目指す」と話した。現在同社では圧延鋼板や圧延鋼帯などの製品が売り上げの中心を占めており、14年には売上高の6割に達した。
 インドネシア投資調整庁(BKPM)のトマス・レンボン長官は、新しいHSMが国内に設置されることで「鉄鋼輸入増による貿易赤字の是正につながる」と述べ、国内の鉄鋼産業の活性化に期待を示した。
 HRC2で生産される圧延鋼帯は幅が600~1,650ミリ、厚さが1.4~16ミリとなる計画。自動車業界や建設業界向けに売り込みを進める。

最終更新:8月23日(火)8時30分

NNA

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