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インドネシア、子供たちの夢再び サッカー資格停止処分解除で国際舞台復帰

THE PAGE 9/3(土) 14:00配信

 陽が傾き、気温が下がって少しばかり過ごしやすくなった頃、ワイゲテの村を歩いた。畑の横につくられた空き地で、サッカーにふける子供たちが見える。使い古されたボールを素足で追いかけるこんな彼らの姿は、どこでもよく見かける光景だ。

フォト・ジャーナル<インドネシア ~ 農村の風景>- 高橋邦典 第37回

 今年5月、約1年ぶりにインドネシアのサッカーチームが国際舞台に復帰できることになった。国際サッカー連盟(FIFA)による同国の資格停止処分が解かれたためだ。

 ことの始まりは、インドネシア青年スポーツ相が、リーグで同一オーナーが2つのクラブを保有していることを問題にしたことだった。是正勧告を出したが、インドネシア・サッカー協会(PSSI)がこれを無視したため、昨年4月に大臣が協会の活動を凍結した。すると今度は、国際サッカー連盟(FIFA)が、政府がリーグに政治介入したとして、インドネシアチームの国際大会出場を禁止したのだ。

 サッカーは国内で最も人気のスポーツ。2億4千万を超える人口の層も厚いから、インドネシアは世界のサッカー界からも注目されている。停止処分が解かれ、再び国際舞台に立てるようになったインドネシアの選手たちは、畑の空き地でボールを追いかける少年たちにも再び夢を与えてくれるのだろう。

(2014年10月撮影)

最終更新:9/3(土) 14:00

THE PAGE

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

うん、核融合炉を作ったよ
核融合こそ未来のエネルギー問題への答えであり、子どもにだって世界は変えられる、テイラー・ウィルソンはそう信じています。そして彼はそのどちらにも取り組んでいます。14歳の時に家のガレージで核融合炉を作り、17歳となった今、直前の依頼に応えてTEDのステージで自分の物語を(手短に)語っています。