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J.デップは7億円!世界の高額慰謝料ランキング

ZUU online 8/23(火) 19:10配信

DV(家庭内暴力)やったやらないの水掛け論で、泥沼化していたジョニー・デップとアンバー・ハードの離婚騒動。長期化は避けられないかと思いきや、予想外にあっさり決着し、ジョニーからアンバーへの慰謝料も約7億円でカタが付いた。しかもこの7億円、アンバーは全額寄付するというから、セレブの考えることはよく分からない。

一般人からすれば、7億円など馴染みのない金額だが、セレブ界の慰謝料としては、どうやら高額ではないようだ。

■セレブの離婚に高額慰謝料はつきもの? 婚前契約は我が身を守るもの

ジョニーとアンバーは2015年2月に結婚。2016年5月に、アンバーがロサンゼルスの裁判所に離婚申請を行ったことで、約1年強の結婚生活が破綻していたことが分かった。理由はジョニーからのDV(家庭内暴力)だ。対するジョニーは代理人を通じて、「アンバーは僕がDVを行っていたと、でっち上げることで慰謝料を手に入れようとしている」と反論。だが、事態は急転直下、8月16日に和解が成立して、離婚に至った。慰謝料は700万ドル(7億円)で落ち着いたものの、婚前契約は交わしておらず、財産分与が行われるかどうかは現時点で不明だ。

今回、婚前契約を交わしていなかったことも、離婚が泥沼化した原因の一つだろう。婚前契約とは、結婚(入籍)をする前に結婚に関する取り決めをし、「婚前契約書」または「婚前同意書」と呼ばれる書類を作成しておくことだ。結婚生活を行う上でのルールや、離婚にする場合の慰謝料・財産分与などの金銭に関することなど、約束事を盛込んで正式な契約を締結する。日本ではまだ、あまり一般的ではないが、夫婦共有財産の範囲を厳密に決める傾向のあるヨーロッパなど、一部の文化圏やハリウッドセレブの間では広く行われている。

■セレブの慰謝料ランキングTOP10 1位はジョニーの240倍

婚前契約をするしないを別にして、上には上がいるセレブ界、慰謝料の金額も青天井である。過去の高額慰謝料額をランキング形式で紹介しよう。(1ドル=100円換算)

10位 ケビン&シンディ・コスナー夫妻:8000万ドル(約80億円)

大学の同級生だったケビンとシンディは1975年に結婚、19年後の94年に離婚。ケビンの不倫が原因で、8000万ドル(80億円)の慰謝料で別れることとなった。働きながら経済的にも支えてくれたシンディを、人気俳優となったケビンは不倫で裏切り、スキャンダルとして報道されて離婚に至ったようだ。

9位 マドンナ&ガイ・リッチー夫妻:9000万ドル(約90億円)

2000年に結婚し、その8年後の08年離婚したマドンナ&ガイ・リッチー夫妻。映画監督であるガイの資産は、マドンナの10分の1と言われ、いわゆる典型的な格差婚である。婚前契約を結んでいなかったこともあり、泥沼化の様相を呈したが、最終的にはマドンナが慰謝料を支払い決着している。

8位 スティーブン&エイミー・スピルバーグ夫妻:1億ドル(約100億円)

世界の巨匠スピルバーグは、1985年に女優のエイミーと結婚するも、4年後の89年に離婚。彼らは、婚前契約書を交わしていなかったが、エイミーは紙ナプキンに書かれていた、結婚に関するスティーブンの約束の走り書きをもとに争い、1億ドルを手にしたという。

7位 グレッグ&ローラ・ノーマン夫妻:1億300万ドル(約103億円)

伝説的なプロゴルファー、グレッグ・ノーマンは1981年に結婚。結婚期間は25年破局に至ったが、離婚調停は泥沼化し、06年に離婚が成立した。原因は明かされていないが、慰謝料はグレッグの財産の3分の1にあたる約1億300万ドル。「お互いに納得し、円満な形で離婚したい。友人ではあり続ける」とグレッグはコメントしている。

6位 タイガー&エリン・ウッズ夫妻:1億1000万ドル(約110億円)

プロゴルファーのタイガー・ウッズは、2004年ファッションモデルのエリンと結婚。だが、タイガーの複数の不倫スキャンダルで、離婚にいたっている。当初、慰謝料額は7億5000万ドルと、3位のマイケル・ジョーダン夫妻を超えて、スポーツ界最高額になるかと思われたが、最終的には1億1000万ドルで落ち着いている。

改ページ>>1位はケタ違いの慰謝料

5位 ハリソン&メリッサ・フォード夫妻:1億1800万ドル(約118億円)

1983年に結婚し、04年に20年以上にわたる結婚生活に終止符を打った、ハリソン・フォード。妻は「ET」などの脚本家であるメリッサ。慰謝料は1億1800万ドル。ハリソンはこの慰謝料に加えて、彼の出世作の映画『スター・ウォーズ』、『インディ・ジョーンズ』シリーズなどから、今後発生するビデオ・DVDの権利料も併せて譲渡している。

4位 ニール&マーシャ・ダイヤモンド夫妻:1億5000万ドル(約150億円)

1960~80年代にかけて多くのヒット曲を飛ばして、ロックの殿堂入りも果たした歌手ニール・ダイヤモンド。69年の人気絶頂期にマーシャと結婚、四半世紀後の94年に離婚している。慰謝料を1億5000万ドルだった。離婚の原因はニールの不倫である。出会った当時、マーシャはテレビ局のアシスタントで、ニールが一目惚れして結婚している。そのせいか、離婚する際に「彼女はこれだけ払う価値がある人だから喜んで払う」と述べたという逸話もある。

3位 マイケル&ファニータ・ジョーダン夫妻:1億6800万ドル(約168億円)

バスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンとファニータは1989年に結婚。02年にファニータが離婚訴訟を起こすも、一旦は和解している。だが、06年に「17年間の結婚生活に円満に終止符を打つことを決意した」とのコメントを発表して、離婚している。原因は、マイケルのギャンブルや女性問題という話もあるが、あくまで噂である。

2位 メル・ギブソンとロビン・ギブソン夫妻:4億2500万ドル(約425億円)

メルとロビンは1983年に結婚、28年間もの長きにわたって連れ添ったが、11年に離婚。原因は、長年問題視されていた、メルの酒癖の悪さのようだ。特に06年に飲酒運転で逮捕された時に、警察官に人種差別的な暴言を吐いたことが、大きなスキャンダルにもなっている。

1位 ルパート&アンナ・マードック夫妻:17億ドル(約1700億円)

映画会社21世紀フォックスなどを有するニューズ・コーポレーションのオーナーで、世界的にメディア王として知られるルパート・マードック。最初の妻と離婚したのと同じ年にアンナと再婚。22年の結婚生活の後1999年に離婚。その際に慰謝料を17億ドル支払っており、これが史上最高額の離婚慰謝料といわれている。余談だが、わずかその半月後、当時70歳のマードックは、40歳年下のウェンディと3度目の結婚をしたが離婚し、現在は4度目の結婚生活を送っている。

慰謝料は年収や資産額に比例する部分もあり、セレブの方が慰謝料は高額になりやすいのだろう。婚前契約を結ぶことで、離婚を見据えているように感じる人もいるだろうが、小さな揉め事を作らないという意味で、賢い選択なのかもしれない。(ZUU online編集部)

最終更新:8/23(火) 19:10

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