ここから本文です

【リトルリーグ世界選手権】二刀流の上をゆく「両投げ両打ち」選手が話題に

東スポWeb 8月23日(火)16時47分配信

 米国ペンシルベニア州ウィリアムズポートで行われている、第70回リトルリーグの世界選手権で「両投げ両打ち」の選手が話題となっている。

 日本代表の調布リトルが20日(日本時間21日)に敗れた、カリビアン代表キュラソーのジュランジェロ・シエンチェ選手(13)で、日本戦ではショートを守っていたが、19日(同20日)の韓国戦では投手として先発登板した。この試合では当初、サウスポーとして先発したが、途中から右投げに変更。左右ほぼ同じフォームで、どちらでも70マイル(約113キロ)前後のストレートを投げており、現地で大きな注目を集めている。

 公式プログラムによると、シエンチェは両投げ両打ち。152センチ、53キロと小柄だが、投げない試合では「1番・遊撃」でフル出場する。キュラソーでは最も身体能力の高い選手が遊撃を守ることが多く、シエンチェもチーム随一のセンスの持ち主であることがうかがわれる。

 キュラソー出身で現在、大リーグで活躍しているオリオールズのジョナサン・スクープ二塁手は2003年と04年に、レンジャーズのジュリクソン・プロファー内野手は04年と05年にキュラソー代表の投手兼遊撃手、あるいは三塁手としてリトルリーグの世界選手権に出場し、世界一にも輝いている。

 果たして近い将来「両投げ両打ち」のメジャーリーガーが誕生するのか。こちらの「二刀流」の行く末も、大いに楽しみだ。

最終更新:8月23日(火)16時47分

東スポWeb

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合9月28日(水)