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五輪柔道女子48キロ級銅の近藤が52キロ級に階級変更も

東スポWeb 8月23日(火)16時47分配信

 いつまでも泣いてはいられない。リオ五輪柔道女子48キロ級銅メダルの近藤亜美(21)が将来的な階級変更を示唆した。

 22日、近藤は52キロ級銅メダルの中村美里(27)とともに所属する三井住友海上の東京都内オフィスにメダル獲得を報告した。悔しさをバネに先週から練習を再開させるなど意欲満々で、4連覇がかかるグランドスラム東京大会(12月2~4日)での再起を宣言した。

 その近藤は階級について「(五輪で)優勝したら上げることも考えた」と話し、リオ後に52キロ級に変更するプランがあったことを告白した。金メダルを逃したため主戦場に変化はないが、減量はかねての課題。貝山仁美コーチ(38)も「48キロ級にしては身長が高い」と指摘している。「まずは来年の世界選手権を目指している」(近藤)という当面の目標で“五輪のリベンジ”を成し遂げれば、52キロ級で戦うことも選択肢の一つとなる。

 52キロ級で3大会連続五輪出場の先輩中村はこの日、今後について具体的な方向を示さず「新しい目標に向かって頑張りたい」と話すにとどめた。中村を尊敬し、乱取りでは胸を借りて実力を高めてきた近藤だけに、階級変更は先輩の去就も影響しそうだ。

最終更新:8月23日(火)16時47分

東スポWeb