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阪神・ゴメスが本紙通じ残留願

東スポWeb 8月23日(火)16時47分配信

 阪神の悩める主砲マウロ・ゴメス内野手(31)がもがき苦しんでいる。スタメン落ちが続く鳥谷と同様に来日3年目の今季は調子の波が激しく、先発を外されることも目立っている。そんな助っ人も今季が契約最終年。オフの去就が注目される中、助っ人は「まだタイガースで学びたいことがある!」と残留を志願した。

 今季のゴメスは打率2割6分2厘、20本塁打、72打点(22日時点)の成績を残している。だが、調子の波が激しく来日初の6番降格も経験し、成績不振によるスタメン落ちも少なくない。最近でも20日の巨人戦で先発を外れたばかりで助っ人としては「微妙」な立場に陥っている。

 注目される去就について球団幹部は「まだ何も決まっていない」と白紙の状態。CS進出を懸けた残り試合での成績が判断基準となるが、そんな中、渦中のゴメスは先手とばかりに阪神残留の意思を明かした。

「タイガースからオファーがあれば、それを優先したいと考えている。僕は日本の野球をもっと勉強したいと思っているんだ。タイガースには、自分にとっていい環境が整っている。だから、まだここで学びたいことがあるんだ」。残留を希望する以上、任される仕事は理解しており「チームにとって大事な場面で一本でも多く打ちたいと思っている」と背水の覚悟で残り試合に臨むと宣言したのだ。

 来日1年目に打率2割8分3厘、26本塁打、109打点をマークして打点王を獲得。“当たり助っ人”を証明したが、昨季は打率2割7分1厘、17本塁打、72打点と成績が急降下…。そして今季は金本監督から早々とレギュラーを確約され「僕を超える41発を打ってほしい」と本塁打量産指令まで受けたが、実現は難しい状況だ。

「(今年は)良かったり悪かったりで、納得できるパフォーマンスが出せていない」と悩みは尽きないゴメス。残留するためには何としても打ちまくるしかない。

最終更新:8月23日(火)16時47分

東スポWeb

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