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今年の第29回東京国際映画祭、オープニング&クロージング作品が決定!

Movie Walker 8/23(火) 15:01配信

今年で第29回となる東京国際映画祭(10月25日~11月3日開催)のオープニング作品が、伝説の歌姫をメリル・ストリープが演じる『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』(12月1日全国公開)に、クロージング作品が松山ケンイチが実在した天才棋士・村山聖に扮する感動作『聖の青春』(11月19日全国公開)に決定。『マダム~』からは主演のメリルと共演のヒュー・グラントが来日し、本作のPRをすることが明らかになった。

【写真を見る】クロージング作品は松山ケンイチが渾身の演技を見せる『聖(さとし)の青春』

今回の選出に際し、メリルは「オープニング作品に選んで頂き光栄です。さらに、美しい街並みや芸術、おいしい食文化と、これまでもすばらしい経験をさせてくれた日本を再び訪れて日本の皆さんにお会いできることをとても楽しみにしています」とコメント。

また、クラシック部門の目玉企画として今年で3年目を迎える「歌舞伎座スペシャルナイト」では、尾上菊之助による女方の舞踊「鷺娘」が上演される。「鷺娘」は、歌舞伎の女方が演じる舞踊代表曲のひとつ。

今年初の試みとして、昭和初期に製作された貴重な作品を弁士と生演奏付きで上映されることも決まった。弁士付上映とは、サイレント映画に独自の語りと演奏を付けて上映する形で、上映作品は『忠臣蔵』(1926)デジタル最長版と、『血煙高田の馬場』(1928)だ。

そして、日本を含むアジアの監督3名がひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作する東京国際映画祭初の映画製作プロジェクト「アジア三面鏡」が、今年初めて行われる。第1弾となる『リフレクションズ』は、行定勲監督(日本)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)による作品で、「アジアで共に生きる」を共通のテーマに、日本とカンボジア、フィリピン、マレーシアを舞台に両国間を行きかう人々の生きる姿をオムニバスで映しだす。

そのほか、少年少女が主人公の映画で、世代を問わずに見てもらいたい作品を集めた部門「TIFFチルドレン」「TIFFティーンズ」や、ハロウィン(10月31日)の1日限りのスペシャルアニメイベント「TIFFアニ!!」などの企画がめじろ押し。ぜひこの機会に、アジアを代表する映画祭を訪れてみてはいかがだろう。【Movie Walker】

最終更新:8/23(火) 15:01

Movie Walker

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