ここから本文です

大谷もファンもびっくり!? ヤクルト小川が見事な“二刀流”

スポーツナビ 8月23日(火)11時59分配信

 8月15~21日のプロ野球の1週間を振り返る。パ・リーグでは週末に首位・福岡ソフトバンクと2位・北海道日本ハムの首位攻防戦が行われ、ソフトバンクが2勝1敗と勝ち越し。直接対決前の18日には勝率の関係で-0.5ゲーム差という珍現象が起きたが、ゲーム差は0.5ゲームとなった。セ・リーグでは首位・広島が14日から6連勝と前週負けなし。2位・巨人とのゲーム差は8に広がり、優勝マジック点灯へ勢いが加速してきた。

 さて、前週でもっともファンの支持を集めた選手は誰なのか? スポーツナビが運営するアプリ「スポナビ プロ野球速報」で実施している「みんなのMVP」。ユーザーが設定したお気に入りチームから勝敗に関係なく、各試合でもっとも活躍した選手に投票し、その試合のMVPを決める。両リーグ合わせての得票率週間トップ10は下記の通りとなった。

1位:8月17日 小川 泰弘(ヤ) 87.3%
2位:8月21日 今永 昇太(D) 85.4%
3位:8月20日 黒田 博樹(広) 80.7%
4位:8月19日 石田 健大(D) 78.9%
5位:8月18日 アマダー(楽) 78.5%
6位:8月17日 大谷 翔平(日 ) 78.1%
7位:8月20日 石川 雅規(ヤ) 77.5%
8位:8月19日 丸 佳浩(広) 77.3%
9位:8月20日 小笠原 慎之介(中) 76.6%
10位:8月16日 新井 貴浩(広) 76.0%

 得票率トップだったのは、東京ヤクルトの小川泰弘。17日の横浜DeNA戦で投げては1失点完投勝利で6勝目、打っては1対1と同点の6回に勝ち越し2ランを放った。相手投手の久保康友はこの試合前まで86回3分の2で、被本塁打はわずか2本。本塁打を打たれない投手からの価値ある一発となり、大谷翔平(北海道日本ハム)もびっくりの二刀流ぶりを披露した。

 前週負けなしの広島は投打に主力の活躍が光った。20日のヤクルト戦では黒田博樹が7回無失点の好投で今季8勝目、野茂英雄氏に並ぶ日米通算201勝目を挙げた。3位の80.7%という得票率で、ファンの支持も高かった。8位にランクインした3番・丸佳浩は19日のヤクルト戦で逆転タイムリーを放つ5打数2安打4打点、10位の4番・新井貴浩は16日の阪神戦で先制弾を含む3打数2安打3打点。主軸がしっかりとその役割を果たし、連勝に大きく貢献した。

 また、前週はドラフト1位ルーキーに得票が集まった。得票率2位のDeNA今永昇太は21日の中日戦で、8敗目(6勝)を喫したものの7回1失点と好投した。9位にランクされた中日・小笠原慎之介は初回に筒香嘉智に2ランを打たれたものの、以降6イニングを無失点に抑えた。惜しくもプロ初勝利はならなかった(0勝5敗)が、将来のエース候補であることを十分に証明した。

 ベスト10には入らなかったが、千葉ロッテの平沢大河にも注目したい。17日にプロ初安打を記録すると、5試合連続ヒットを放った。17日に「みんなのMVP」に初選出されると、19日から3戦連続で獲得(17日・50.0%/19日・48.3%/20日・69.0%/21日・54.2%)。初安打まで24打席と苦しんだが、直近5試合で17打数6安打(打率3割5分3厘)とファン期待の大型ルーキーが徐々に力を発揮してきた。

最終更新:8月23日(火)11時59分

スポーツナビ

スポーツナビ 野球情報

TEDカンファレンスのプレゼンテーション動画

斬首動画が何百万回も再生されてしまう理由
昔は街の広場で、現代はYouTubeで。歴史を通じ、公開処刑には必ず人だかりがつきものでした。人が処刑というものを、恐ろしく不快に感じながらも、つい気になって見てしまうのはなぜか。フランシス・ラーソンが人間と公開処刑の歴史、中でも斬首刑に焦点を当てて解説したこのトークは、気分の良い内容ばかりではありませんが、同時に興味をそそること間違いないでしょう。