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能年玲奈改め“のん”、アニメ声優初主演 役との共通点は「ボーッとしているけれど、気が強い」

オリコン 9月9日(金)19時29分配信

 能年玲奈から改名した女優・のん(23)が9日、アニメーション映画『この世界の片隅に』(11月12日公開)完成披露試写会に出席。アニメ声優で初主演を務めたのんは、か細い声で緊張した様子を見せながらも「すばらしい作品に参加させていただけて、すごくうれしい」と笑顔を見せた。

【全身ショット】レトロなワンピースで登場したのん

 同作は、『夕凪の街 桜の国』などで知られる、こうの史代氏(47)の漫画を、『マイマイ新子と千年の魔法』の片渕須直氏(56)が監督・脚本を務めてアニメーション化。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ少女・すずが、戦禍の激しくなる中で懸命に生きていこうとする姿を追い掛ける。

 すずを演じたのんは、共通点を聞かれて「ボーッとしているって言われるけれど、気の強い、パワフルなところに共感します」と明かし、原作者のこうの氏は「のんさんの声は、物語のなかに明るさがあって、原作にはない素直さ、芯の強さがある」と絶賛。

 役の気持ちを理解するため何度も質問をしたようで、「しつこかったですよね」と反省していたが、片渕監督からは「答える度に自分でも作品の本質を捉えることができた。単純に演じてもらうだけじゃなく、理解もしてもらえて感謝しています」と伝えられ、恥ずかしそうにしていた。

最終更新:9月9日(金)19時42分

オリコン