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超豪華カジノIR「ウィンパレス」開幕…総工費4千億円=マカオ・コタイ地区

マカオ新聞 8月23日(火)9時36分配信

 米国ネバダ州ラスベガスに本拠地を置く国際カジノリゾート運営大手のウィンリゾーツがマカオ・コタイ地区で約42億米ドル(日本円換算:約4206億円)を投じて開発を進めきた大型カジノIR(統合型リゾート)「ウィンパレス」が8月22日午後8時に開幕した。

 ウィンパレスのテーマは花で、ラグジュアリーでエレガントな雰囲気に満ちた統合型リゾートになっている。28階建てのホテルタワーに1706の客室・スイート・ヴィラ、ブランドショップや高級レストランが軒を連ねる1万8580平米のショッピングアーケード、多目的会議施設、スパ、カジノなどが入るほか、メインエントランス前にはウォーターショーを上演する8エーカーのパフォーマンスレイク、リゾートの外周をめぐるゴンドラ「スカイキャブ」も設置されている。

 ウィンリゾーツはマカオ半島新口岸地区でウィンマカオ(ウィンタワー及びアンコールタワー)を運営しており、ウィンパレスがマカオで2つ目のIR施設となる。

 目下、マカオの月次カジノ売上は昨年6月から今年7月まで26ヶ月連続で前年割れ、今年1~7月の累計カジノ売上は前年同期比10.5%減の1255億6000万パタカ(約1兆5833億円)、ゲーミング税収(カジノ及びその他ギャンブル運営企業からの直接税)は12.8%減の453億850億パタカ(約5723億円)にとどまっている。なお、マカオの歳入に占めるゲーミング税収の割合は約8割。

 マカオ・コタイ地区は大型カジノIR集積地区として知られ、ウィンパレスに続き、9月13日にも米ラスベガスサンズグループ系の「パリジャンマカオ」のオープンが控えており、カジノ売上の底上げ効果に注目と期待が集まっている。

最終更新:8月23日(火)9時36分

マカオ新聞