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お盆期間の航空実績2016、国際線旅客数でANAがJALを上回る、国内線は両社とも前年比増 -日系大手2社

トラベルボイス 8月23日(火)9時58分配信

JALとANAのお盆期間(2015年8月10日~21日)の利用実績がまとまった。それによると、国際線の旅客数ではANAが旅客数と増加率でJALを上回った一方、利用率ではJALがANAよりも高い数字を残した。国内線旅客数では、両社とも供給量を絞ったものの前年実績を上回った。

国際線旅客数: 旅客数は8.9%増でANA に軍配、利用率はJALが92.2%で上回る

JALは提供座席数35万9149席(同0.1%増)に対し、旅客数は33万1078人。利用率は92.2%となり、前年比で1.7ポイント改善した。方面別では米大陸線が前年を大きく上回り、同12%増の4万7985人。そのほか、欧州線が同4.9%増の3万589人、中国線が同10.9%増の7万5430人、グアム線が同5.6%増の5552人と好調に推移。東南アジア線は同0.8%減の7万4289人、台湾線が同0.1%減の3万3632人と健闘した。また、オセアニア線は供給座席数を同15.9%減としたものの、旅客数は同1.3%減に止め、5929人を輸送した。韓国線は提供座席数を同14.6%減としたため、旅客数も同11.4%減の2万4218人。同様にホノルル線も機材変更のため提供座席数が同12.5%減となったため、旅客数も同8.3%減の3万3454人に終わった。利用率では、東南アジア線を除くすべての方面で90%を超えた。期間中のピーク日は、日本発が8月11日で利用率97.9%、日本着が8月15日で利用率95.1%。

ANAは、路線拡大により同9.2%増の39万7794席を提供。旅客数は同8.9%増の34万8430人となり、実数、増加率ともJALを上回った。利用率はJALを下回る87.6%。方面別では、北米(同1.5%減の6万1325人)、欧州(同2.5%減の3万399人)で前年割れとなったものの、中国(同14.8%増の10万3638人)、アジア・オセアニア(同12.8%増の13万6130人)、ホノルル(同8.2%増の1万6938人)は好調に推移した。利用率では、北米とホノルルが90%を超え。期間中のピーク日は、日本発が8月11日で利用率96.0%、日本着が8月21日で利用率92.9%。

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最終更新:8月23日(火)9時58分

トラベルボイス