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ロシア、新型の第5世代戦闘機「T-50」を公式動画で初公開

sorae.jp 8/23(火) 14:36配信

ロシアのスホーイが開発をすすめる、第5世代ジェット戦闘機「T-50(あるいはPAK FA)」。これまでもその姿は何度か見かけられてきましたが、今回ロシア国防省は初めてT-50の公式動画を公開しました。(動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=ca6ARA4V0v4)

T-50はステルス性能を有するジェット戦闘機で、Su-27戦闘機やMiG-29戦闘機の代替を狙って開発されました。動画ではMiG-29KUBやSu-35Sなどといっしょに、2機のT-50が大空をふわりと駆ける様子が確認できます。
 
T-50は高い機動力を持ち、スーパークルーズが可能で機体の価格が安いことが特徴となっています。一方アメリカ空軍などに配備されているF-22戦闘機などと比べると、ステルス性能で劣るなどの指摘もあります。
 
例えば、F-22はレーダー反射断面積(RCS)が0.0001平方メートル、F-35は0.001平方メートルだといわれています。しかしRealClearDefenseがT-50計画に近い情報源から得た情報によれば、T-50のRCSは0.3~0.5平方メートルと、西側の第5世代ジェット戦闘機に比べると大きな隔たりがありそうです。ただし、航空自衛隊も所有する第4世代戦闘機のF-15の25平方メートルと比べると、格段の差があります。
 
T-50は2010年に初飛行に成功し、2017年に生産を開始する予定です。またその輸出バージョンがインドなどで採用されます。1機あたりのユニット単価は5000万ドル以上(約50億円)と、F-22の3億3900万ドル(約339億円)やF-35の1億7800万ドル(約178億円)とかなり安価になっています。

最終更新:8/23(火) 14:36

sorae.jp